今月18日に大統領選が迫るロシアで、政府が急遽上映を禁止したことで世界的に話題を呼んでいる映画『THEDEATH OF STALIN /ザ・デス・オブ・スターリン』(原題)を、今年8月、TOHOシネマズシャンテほかにて日本公開されることとなりました。

本作は、1953年のロシア(旧ソ連)を舞台に、当時恐怖政治を強いてきた絶対的独裁者ヨシフ・スターリンが死んだことで巻き起こった最高権力の座を巡る側近たちの争いや混乱の様子を、辛辣かつコミカルに描いた作品です。
監督・脚本を務めるのは、エミー賞受賞とアカデミー賞ノミネートの経験をもち、政治風刺作品に定評のあるアーマンド・イアヌッチ。

これまでにも、英国政権の内部を描いたコメディドラマシリーズ「官僚天国」や、米国の女性副大統領を主人公にその日常を描いたコメディドラマシリーズ「Veep/ヴィープ」、米英両国の閣僚や官僚を描いた映画『Inthe roop』などを手がけ、高い評価を受けています。

画像: (C)2017 MITICO ? MAIN JOURNEY ? GAUMONT ? FRANCE 3 CINEMA ? AFPI ? PANACHE ?PRODUCTIONS ? LA CIE CINEMATOGRAPHIQUE ? DEATH OF STALIN THE FILM LTD

(C)2017 MITICO ? MAIN JOURNEY ? GAUMONT ? FRANCE 3 CINEMA ? AFPI ? PANACHE ?PRODUCTIONS ? LA CIE CINEMATOGRAPHIQUE ? DEATH OF STALIN THE FILM LTD

本作は、第42回トロント国際映画祭で世界的に初お披露目され、その後も各国映画祭で“話題”と“笑い”を呼び、注目を集めてきました。

製作国となるイギリスでは昨年の10月に公開されスマッシュヒット!
さらに、先週3月9日にはアメリカで上映館数を絞った形で限定公開され、2018年の限定公開作品の中でNO.1のオープニング記録をつくり話題を呼んでいます。

さらに、世界最大級の映画レビューサイト「RottennTomatoes」でも、96%FRESH(2018/3/16現在)を叩きだす高評価!
さらに、海外の雑誌や新聞、映画サイトでも続々絶賛評があがってきています。
8月の日本の公開に注目です!

不愉快なほど面白い!―Houston Post
あっぱれ!―THE WRAP
刺激的―empire
傑作!ブラックコメディの到達点―SLASH FILM
今年最も可笑しい政治映画―IndieWire
超ウケる!!―NEW YORK TIMES
不条理なのに、完璧に面白い―READER‘S DIGEST
今年NO.1―THE GUARDIAN
お見事!―Rolling Stone
素晴らしい!―COLLIDER.COM
★★★★★―BBC
★★★★★―ENTERTAINMENT.IE
★★★★★―GLOBE AND MAIL

【STORY】

スターリンが死んだ!ソ連最高権力の座をめぐり、狂気の椅子とりゲームが今始まる――。
劇薬ブラックコメディ。

1953年3月2日、一人の男が危篤に陥る。
ソ連の絶対的独裁者、ヨシフ・スターリンだ。「今うまく立ち回れば、自分に後釜のチャンスが!」最高権力の座を目指し、色めき立つ側近たちの、姑息で熾烈な頭脳戦はやがて―。

監督:アーマンド・イアヌッチ
出演:スティーヴ・ブシェミ、ジェフリー・タンバー、オルガ・キュリレンコ、マイケル・ペイリン

(C)2017 MITICO ? MAIN JOURNEY ? GAUMONT ? FRANCE 3 CINEMA ? AFPI ? PANACHE ?PRODUCTIONS ? LA CIE CINEMATOGRAPHIQUE ? DEATH OF STALIN THE FILM LTD

8月、TOHOシネマズ シャンテほか全国順次ロードショー

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