その比類なき世界観でベネチア国際映画祭を魅了し、金獅子賞を満場一致で獲得。第90回アカデミー賞(R)では、最多13部門ノミネートを果たし、いま最も話題の映画『シェイプ・オブ・ウォーター』が、3月1日(木)より全国ロードショー致します。

画像: (C)2017 Twentieth Century Fox

(C)2017 Twentieth Century Fox

清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は孤独な生活を送っていた。だが、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と一緒に極秘の実験を見てしまったことで、彼女の生活は一変する。
人間ではない不思議な生き物との言葉を超えた愛。それを支える優しい隣人らの助けを借りてイライザと“彼”の愛はどこへ向かうのか……。

孤独だが慈愛に満ちた女性イライザを演じたのは『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンス、彼女を支える優しい隣人に『扉をたたく人』のリチャード・ジェンキンス、イライザと恋に落ちる生き物に息吹を与えるのは『パンズ・ラビリンス』でもデル・トロ監督とタッグを組んだダグ・ジョーンズ、冷徹な政府の調査官には『テイク・シェルター』のマイケル・シャノン、イライザの頼もしい同僚には『ドリーム』のオクタヴィア・スペンサーが扮している。

この度、細野晴臣さんによるTVスポットのナレーションが決定!
先日都内で収録した様子を、下記収録レポートです。

2月19日からTVでオンエアされる『シェイプ・オブ・ウォーター』のTVスポットの収録のため、少し緊張された細野晴臣さんが登場。
ナレーションの台本を何度か読んでいるうちに緊張もほぐれたようで、和やかなムードの中、収録がスタート致しました。

画像1: 細野晴臣さん

細野晴臣さん

1962年、アメリカとソビエトの冷戦時代を描いた本作。
収録前に映画をご覧になっていた細野さんは、「とても好きな映画です。50年~60年代の香りがする映像、音楽。テレビから流れる当時の番組はぼくも見ていた「ミスター・エド」。
そして思いがけぬRKO風のダンス・シーン等々、とても豊かなエンターテインメントに魅了されました。」と感想をコメントされました。

画像2: 細野晴臣さん

細野晴臣さん

細野晴臣ナレーション『シェイプ・オブ・ウォーター』TVスポット

画像: 細野晴臣ナレーション『シェイプ・オブ・ウォーター』TVスポット youtu.be

細野晴臣ナレーション『シェイプ・オブ・ウォーター』TVスポット

youtu.be

<ナレーション内容>

細野晴臣です。
とても素晴らしい映画に出会えました。
感情を語ることは大切で、でもつかみにくく歌のように語りかけてくる。
切なくも愛おしい愛の物語。
今年度アカデミー賞(R)最多13部門ノミネート。
混沌とした時代だからこそ、ぜひ観て頂きたい映画です。
劇場でご覧ください。

【STORY】

1962年、アメリカとソビエトの冷戦時代、清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は孤独な生活を送っていた。だが、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と一緒に極秘の実験を見てしまったことで、彼女の生活は一変する。
人間ではない不思議な生き物との言葉を超えた愛。それを支える優しい隣人らの助けを借りてイライザと“彼”の愛はどこへ向かうのか……

監督・脚本・プロデューサー:ギレルモ・デル・トロ『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』

出演:サリー・ホーキンス『ブルージャスミン』、マイケル・シャノン『テイク・シェルター』、リチャード・ジェンキンス『扉をたたく人』、ダグ・ジョーンズ『パンズ・ラビリンス』、マイケル・スツールバーグ『シリアスマン』、オクタヴィア・スペンサー『ドリーム』

原題:The Shape of Water
(C)2017 Twentieth Century Fox
配給:20世紀フォックス映画

3月1日(木) 全国ロードショー

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