生きることにもがく若者達の姿を鮮烈に描いた衝撃の青春映画『リバーズ・エッジ』。

画像1: © 2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社

© 2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社 

世界三大映画祭のひとつでもあるベルリン国際映画祭のパノラマ部門のオープニング作品にも選出され、話題になっている本作の主題歌「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」が流れる予告映像がついに解禁となった。

『リバーズ・エッジ』小沢健二主題歌入り予告

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衝撃の青春映画『リバーズ・エッジ』小沢健二主題歌入り予告

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画像2: © 2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社

© 2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社 

主題歌「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」は、かねてより岡崎京子と親交があり、その固い絆で知られる小沢健二へ、映画製作サイドから主題歌提供を依頼したところ快諾、夢のタッグが実現したことによって生まれた。

小沢健二

小沢健二にとって初の映画主題歌となり、さらに今回の楽曲には映画のメインキャストである二階堂ふみと吉沢亮が”Voice”として参加していることで注目を集めていた。

主題歌版予告では、全裸で縛られてロッカーに閉じ込められるという壮絶ないじめを受ける吉沢亮扮する山田を、二階堂ふみ演じるハルナが助け出すなど、新たなシーンが追加されている。

2/9(金)にiTunesとApple Musicで待望の先行配信されると、SNSでは「小沢健二楽曲の中でベスト!!」「中毒性が高い!」と絶賛されている本作。
完成した主題歌の印象について二階堂ふみは「まるで、問いかけるように、思い出を語らうように、寄り添うように、明日に向かう曲を聴きました。」とコメント。
一方、吉沢は「初めてデモを聴いた時から今日まで、毎日気が付くと頭の中で流れています。」と楽曲に魅了されている事を明かしている。

映画の終わりに何かひとつ時代性の総括が欲しいと思っていたという行定監督は、「予想を軽々と裏切ってくる楽曲をすばらしく思いました」と映画により深みが与えられたことに満足のコメントを寄せていた。

「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」ジャケット

画像: 「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」 ¥1,200(税抜)TYCT-39071

 「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」
¥1,200(税抜)TYCT-39071

「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」は、小沢健二が自ら手掛けたジャケットで2/14(水)に完全限定盤にてCDリリースされる。
そして、『リバーズ・エッジ』公開日の2/16(金)、「ミュージックステーション」(テレ朝系)に生出演し、初披露される予定。

STORY
「若草さん、今晩ヒマ? 僕の秘密の宝物、教えてあげる」。
若草ハルナ(二階堂ふみ)は、彼氏の観音崎(上杉柊平)がいじめる山田(吉沢亮)を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ、放置さ れた<死体>を目にする。「これを見ると勇気が出るんだ」と言う山田に絶句するハルナ。さらに、宝物とし て死体を共有しているという後輩 でモデルのこずえ(SUMIRE)が現れ、3 人は友情とは違う歪んだ絆で結ばれていく。 ゲイであることを隠し街では売春をする山田、そんな山田に過激な愛情を募らせるカンナ(森川葵)、暴力の衝動を押さえられない観音崎、大 量の食糧を口にし ては吐くこずえ、観音崎と体の関係を重ねるハルナの友人ルミ(土居志央梨)。閉ざされた学校の淀んだ日常の中で、それぞ れが爆発寸前の何かを膨らませていた。そんなある日、ハルナは新しい死体を見つけたと報せを山田から受ける・・・。

出演:二階堂ふみ 吉沢亮  上杉柊平 SUMIRE 土居志央梨  森川葵
監督:行定勲  
脚本:瀬戸山 美咲  
原作:岡崎京子「リバーズ・エッジ」(宝島社)
配給:キノフィルムズ
映倫区分: 15+
© 2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社  

2月16日(金)よりTOHOシネマズ新宿他全国ロードショー

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