主演に波瑠、共演に西島秀俊を迎え、全ての頑張るアナタに捧げるカンフル剤エンターテインメント映画「オズランド」の製作が決定致しました!!

ふしぎの国(遊園地)で出会った上司は、“魔法使い”と呼ばれていた―。
全ての頑張るアナタに捧げるカンフル剤エンターテインメントが誕生!!!

新入社員として、彼氏も勤める超一流ホテルチェーンに就職してきた波平久留美(なみひら・くるみ)22歳。そんな会社に期待していた彼女を待っていたのは、系列会社が運営する地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令だった・・・。
絶叫と共に、転勤する久瑠美。

彼女の前に広がるのは、広大な田園風景とそこに突如現れる遊園地。そして、数々の企画を成功させ、「魔法使い」と呼ばれる天才社員・小塚慶彦(おづか・よしひこ)と個性的過ぎる従業員の面々。
小塚から、ごみ拾いやお客様の案内ばかり指示され、憂鬱な気持ちを抱えていた久瑠美だが、各支社で目覚しい成果を上げたMVP社員は、好きな部署に異動出来るということを知る。

そこで久瑠美は、MVP社員になるべく仕事に邁進するのだが、やることなすこと失敗だらけで、自分が社会人として未熟であることを痛感させられる。だが、小塚の叱咤を受けながらも、様々な失敗や成功を積み重ねて行くなか、徐々に働く事の楽しさに気がついていく久瑠美。

果たして、久瑠美は目標としていたMVP社員を獲得し、東京へ戻ってしまうのか?そしてある日、久瑠美は小塚の秘密を知ってしまう。

画像: (C)小森陽一/集英社(C)2018 映画「オズランド」製作委員会

(C)小森陽一/集英社(C)2018 映画「オズランド」製作委員会

本作の主人公となる、不本意に地方の遊園地に配属となった新入社員・波平久瑠美役に波瑠。
連続テレビ小説『あさが来た』、17年4月クールドラマで話題となり最終回視聴率14.8%を記録した『あなたのことはそれほど』などで主演を務めた彼女が、全国拡大公開映画としては初の主演を飾ります。

さらに、“魔法使い”と呼ばれる遊園地の伝説的企画マンで、久瑠美の上司となる小塚慶彦役に西島秀俊。
近年は、「MOZU」シリーズや『CRISIS公安機動捜査隊特捜班』など多くのハードボイルド作品でシリアスな役所を演じていたが、本作では、仕事はできるが少々ナンパなキャラクターを、ユーモアたっぷりに演じます。

監督は、2016年末に多部未華子・高橋一生の共演が話題となったラブコメスペシャルドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』を手掛けた波多野貴文。

脚本には大ヒット映画「ヒロイン失格」の吉田恵里香。そして、多くの作品が映画・ドラマ化されている人気作家・小森陽一の『オズの世界』(集英社文庫刊)が原作。

ここに、全ての頑張るアタナに魔法をかける、毎日のカンフル剤エンターテインメントが誕生しました。

波瑠さんコメント

画像: 波瑠

波瑠

<初めて台本を読んだ感想>
今回は嫌な人が登場しない物語だったので、波平が挫折や困難に感じることは全部自分に原因があるということを意識していました。先輩の言うことを意地悪に感じたり、自分はもっと大きな仕事ができると思い込んだり。社会人になった多くの人が通った道ではないでしょうか。環境や状況のほとんどは、自分の感じ方や向き合い方でどうにでも変わっていくのだと波平として過ごした時間の中で、私も改めて考えることができました。

<初共演の西島さんについて>
西島さんとは今回が初めてだったのですが、これからもご一緒したい大好きな先輩です。まっすぐで思いやりのある魔法使いは西島さん以外にはできません。

<撮影現場での思い出>
現場でたくさんの人にナミヘイと呼ばれました。波多野監督が撮影の始まった当初は僕だけでもちゃんとナミヒラと呼びますよ!と言ってくれたのですが、結局終わる頃にはナミヘイになってました(笑)でもナミヘイと呼ばれ続けた1ヶ月が今はとても愛しいのです。

西島秀俊さんコメント

画像: 西島秀俊

西島秀俊

<初めて台本を読んだ感想>
とにかく面白い台本で、是非参加させてもらいたいと思いました。この映画の登場人物達はとてもチャーミングですが、実際に遊園地で働いていらっしゃる方をモデルにしています。皆さん個性的かつ魅力的な方々で、実際お会いしてからより演技が楽しくなりました。

<初共演の波瑠さんについて>
波瑠さんの第一印象は「頭のいい人」です。また、素直でまっすぐな心を持った真面目な方だと思いました。撮影に入ってから色々と話していると、とにかく頭の回転が早くて面白い。また是非共演したいと思います。

<撮影現場での思い出>
今回は穏やかで明るいスタッフ、キャストが集まっていたので、本当に楽しく撮影ができました。毎日遊園地で撮影していた事もあって、1ヶ月夢を見て過ごしているような素晴らしい現場でした。その空気がきっとこの作品に魔法をかけていると思います。

【波多野貴文監督コメント】

<波瑠さんの印象>
波瑠さんは、とてもナチュラルな人です。透明感の中にも印象的な瞳にスーッと惹きこまれる様に映画「オズランド」の世界観に連れ去ってくれます。

<西島さんの印象>
西島さんは、笑顔がとても素敵で、いつの間にかその場にすっと現れ周囲をも笑顔に変えてくれる、まるで今作の魔法使い小塚のような方でした。

<本作を監督するにあたり>
映画「オズランド」は、私の地元熊本での撮影という事もあり、とても思い入れの深い作品となりました。ご覧になるすべての方が、明日への活力となる様にと思いを込めて作っています。何も事件が起きない、誰も悪い人がいない、平和の象徴である遊園地を、楽しんで頂けたら幸いです。

波瑠 西島秀俊
監督:波多野貴文 
脚本:吉田恵里香 
原作:小森陽一『オズの世界』(集英社文庫刊)
幹事・企画・制作プロダクション:ROBOT 
製作:映画「オズランド」製作委員会
配給:HIGH BROW CINEMA、ファントム・フィルム
(C)小森陽一/集英社(C)2018 映画「オズランド」製作委員会
twitter:@ozland_movie

2018年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

http://ozland.jp

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