2002年『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ、
2015年『ストレイト・アウタ・コンプトン』
そして2018年、『パティ・ケイク$』!

このたび、サンダンス映画祭でFOXサーチライトが権利を獲得して話題をさらい、カンヌ映画祭にて正式出品され、インディペンデント・スピリット賞にもノミネート、加えてナショナル・ボード・オブ・レビューのインディペンデント映画TOP10にも選出され、ほか数々の映画賞に輝いた話題作『Patti Cake$』が、邦題も『パティ・ケイク$』として4/27公開が決定いたしました。

場末のバーから、荒んだストリートから、オリジナル楽曲で魂をノックアウトする、
最高に“ドープ”な音楽映画の傑作、誕生!

画像1: © 2017 Twentieth Century Fox

© 2017 Twentieth Century Fox

サンダンス映画祭史上かつてない激しい争奪戦となった『パティ・ケイク$』

世界が渇望する新しい才能が創り出した‟スター誕生の物語”を射止めたのは、賞レースを席巻する作品を次々と送り出すフォックス・サーチライトだった。

監督と脚本は、本作が長編デビューにしてDGA賞やナショナル・ボード・オブ・レビューにノミネートされたジェレミー・ジャスパー。劇中音楽もすべて彼のオリジナルで構成され、それに載って本作のためにラップを猛特訓した女優ダニエルが鳥肌モノのパンチラインをスパークさせている。

ラップで成功を収めようとする青春物語の陰には、主人公の置かれた逃れられない状況―家族への愛憎や貧困や差別―が見え隠れし、その背景が絡み合いラストにつながるクライマックスは、ただの若者のサクセスストーリーとは比べ物にならないベクトルであらゆる世代の感動を呼び覚まし、カタルシスを生みだす…!!

主人公パティを演じるのは、オーストラリア人女優、ダニエル・マクドナルド。
本作でハリウッドデビューを果たし、次回作のオファーも次々と舞い込んでいる。今期の賞レースを沸かせている話題作『レディ・バード』にも出演する、注目の若手だ。
また、呑んだくれの母親に『エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方』のコメディエンヌ、ブリジット・エヴァレット。
そして『レイジング・ブル』でオスカーノミネート経験のある超絶美人女優キャシー・モリアーティが驚異の大変身でパティの将来を信じる車椅子の祖母ナナを貫禄も愛嬌も外連味もたっぷりに演じている。そのほか、パティのラップ仲間に本作で大抜擢されたインド系ユーチューバー:シッダルタ・ダナンジェイと、Netflixの大人気ドラマ「ゲット・ダウン」にグランドマスター・フラッシュ役で出演したママドゥ・アティエなど、ベテラン女優に囲まれた瑞々しい若手の演技が弾ける。

日本でもヒップホップミュージックのブームが再燃する中、サンダンス発世界が熱狂した『パティ・ケイク$』の劇場公開決定に合わせ日本オリジナルポスターが完成いたしました。

画像2: © 2017 Twentieth Century Fox

© 2017 Twentieth Century Fox

【STORY】
23歳のパティは掃き溜めのような地元ニュージャージーで、呑んだくれの元ロック歌手だった母と、車椅子の祖母との3人暮らし。憧れのラップの神様O-Zのように音楽界で名声を手に入れ、地元を出ることを夢みていた。金ナシ、職ナシ、その見た目からダンボ!と嘲笑されるパティにとって、ヒップホップ音楽は魂の叫びであり、観るものすべての感情を揺さぶる奇跡の秘密兵器だった。ある日、駐車場で繰り広げられていたフリースタイルラップ・バトルに参加。バトル相手を渾身のライムで打ち負かし、諦めかけていた、スターになる夢に再び挑戦する勇気を手に入れる。そんなパティのもとに、正式なオーディションに出場するチャンスが舞い込んでくるー。

監督・脚本・オリジナル音楽:ジェレミー・ジャスパー(ナショナル・ボード・オブ・レビュー インディペンデント映画トップ10)

出演:ダニエル・マクドナルド、ブリジット・エヴァレット、シッダルタ・ダナンジェイ、ママドゥ・アティエ、サー・ンガウジャ、MCライト、キャシー・モリアーティ

提供:20世紀フォックス映画
配給・宣伝:カルチャヴィル×GEM Partners
原題:PATTICAKE$/2017年/アメリカ/109分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:田村紀子

© 2017 Twentieth Century Fox

♪4月27日(金)より、HTC渋谷ほか全国ロードショー♪

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