第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品 『ジュピターズ・ムーン』
世界中の映画祭を席巻した『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』 コーネル・ムンドルッツォ監督最新作ー

前作『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』が世界の映画祭を席巻したコーネル・ムンドルッツォ監督最新作『ジュピタ ーズ・ムーン』が 2018 年 1 月 27 日(土)より新宿バルト 9 他にて公開となります。

人生に敗れた医師と不思議な力を持つ少年の命をかけた逃亡を、テロや難民問題を内包しながらも、圧倒的な映像表現でカーチェイスや美しい空中浮遊も惜しむことなく描き、ジャンルにとらわれない比類なきエンターテインメントへ と昇華させた作品です。

この度公開になるメイキング映像には、シリア難民のアリアンが自在に空を浮遊するシーンを極力 CG を使わずに表現した手法が映し出されています。
アリアン役のゾンボル・ヤェーゲルはスタントを使わず自らが演じ、浮遊する映像 の背景は全て実写映像が使用されています。

画像1: 第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品 『ジュピターズ・ムーン』 世界中の映画祭を席巻した『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』 コーネル・ムンドルッツォ監督最新作ー

コーネル・ムンドルッツォ監督は『90~95%はワイヤー消し以外の CG はほぼ使っていません。浮遊する夢を見る人は多いと思ったし、その浮遊が信じられるものでなければならないと思ったから、そのための工夫には努力を惜しみませんでした。「空を飛ぶ」ということに対して、観客の心を挑発したかったし、浮遊するということが非理性的な要素である からこそです。カメラマンも役者もなるべく自由に撮影し、自由に演じることが重要でした。縦と横の軸の組み合わせを 徹底的に考え抜いたからこそ、信じるに足る、説得力のある浮遊シーンが出来たと思います。』と語っています。

画像2: 第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品 『ジュピターズ・ムーン』 世界中の映画祭を席巻した『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』 コーネル・ムンドルッツォ監督最新作ー
画像3: 第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品 『ジュピターズ・ムーン』 世界中の映画祭を席巻した『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』 コーネル・ムンドルッツォ監督最新作ー

CG を使わなくてもここまでできる!
驚異の浮遊映像メイキングを公開!!

画像: 驚異の浮遊映像-コーネル・ムンドルッツォ監督最新作『ジュピターズ・ムーン』メイキング youtu.be

驚異の浮遊映像-コーネル・ムンドルッツォ監督最新作『ジュピターズ・ムーン』メイキング

youtu.be

空中浮遊の能力を持つ少年と彼を守ろうとする医師の逃亡を描いた SF エンターテインメント!

医療ミスによる訴訟で病院を追われた医師・シュテルンは、難民キャンプで働きながら違法に難民を 逃すことで賠償金を稼ぎ、遺族による訴訟取り下げを目論んでいた。ある日、被弾し瀕死の重傷を負 った少年・アリアンが運び込まれる。
シュテルンはアリアンが重力を操り浮遊する能力を持つと知り、 金儲けに使えるとキャンプから連れ出すことに成功する。その頃、アリアンを違法銃撃した国境警備 隊が口封じのため彼らを追い始めるが、行く先々で起こる失踪やテロ、不可解な事件の現場に少年 の痕跡が残されていることに気づく―

監督:コーネル・ムンドルッツォ 『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』
脚本:カタ・ヴェーベル 『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』
出演:メラーブ・ニニッゼ、ギェルギ・ツセルハルミ、ゾンボル・ヤェーゲル、モーニカ・バルシャイ
撮影:マルツェル・レーヴ 『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』
配給:クロックワークス
2017 年/ハンガリー・ドイツ/DCP5.1ch/シネマスコープ/英語、ハンガリー語/128 分/英題:Jupiter’s Moon/字幕翻訳:横井和子
2017©PROTON CINEMA - MATCH FACTORY PRODUCTIONS - KNM

2018 年 1 月 27 日(土) 新宿バルト 9 ほか 全国ロードショー

This article is a sponsored article by
''.