“やられたら、やり返す!それが政治理念だ!”をモットーに1%の成功者になるため翻弄される若き検事の成り上がりの人生を描き、そのセンセーショナルな内容が話題を呼んで、韓国で観客動員530万人をこえる大ヒットを記録した『ザ・キング』が、2018年3月10日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次公開されます!

画像1: © 2017NEXT ENTERTAINMENT WORLD & WOOJOO FILM All Rights Reserved.

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本作は1980年から2010年にわたる激動の韓国現代史を背景に、国家という巨大ピラミッドに蔓延する理不尽なパワハラや大統領選挙の裏で活発化するスリリングな駆け引きを実話さながらに描きあげたスタイリッシュなクライム・エンタテインメント。

歴代の大統領選の裏に蠢く金と権力のために動いた検事たちの物語は、情報操作やイメージ戦略、時にはヤクザさえも利用し、まさに悪のバイブルかのごとき、政治の非道さを描き出す。

『観相師―かんそうし―』で韓国900万人動員を果たしたハン・ジェリム監督がメガホンをとり、リアリズムとエンタテインメント性を兼ね備え観客から圧倒的な共感を得た本作は「第53回百想芸術大賞」では新人男優賞(リュ・ジュンヨル)など2部門を受賞、「第54回大鐘賞」では助演男優賞(ペ・ソンウ)、シナリオ賞など4部門受賞、さらに「第38回青龍映画賞」では助演女優賞(キム・ソジン)など3部門受賞するなど今年の韓国映画賞レースを席巻中だ。

そんな中今回、解禁となった日本オリジナルの本予告編映像では、チョ・インソン演じる平凡な新人検事パク・テスが、チョン・ウソン演じる絶対的成功者で検事界の王(キング)ハン・ガンシクと出会い、出世と権力のためならば悪事も厭わない非道な世界で、自らの成り上がりを目指す姿がテンポよく描かれていく。

さらに「スキャンダルはスキャンダルでもみ消せ」という権力争いの中、やがてパク・テスは検事界の王ガンシクに対峙する場面もあり、本作が初共演となるチョ・インソンとチョン・ウソンという実力派俳優同士の緊張感と時にユーモアを感じさせる演技にも注目だ。

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そしてこの度、野心溢れる新人検事パク・テス(チョ・インソン)が、金と権力を持ち合わせた検事部長ガンシク(チョン・ウソン)の元で、プライドを捨て、成り上がるために悪に染まっていく一方、やがて絶対的成功者であるガンシクにも対峙することになるスリリングな日本オリジナルの本予告編映像が完成公開となった!

画像: “やられたら、やり返す!それが政治理念だ!”『THE KING ザ・キング』予告 youtu.be

“やられたら、やり返す!それが政治理念だ!”『THE KING ザ・キング』予告

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「歴史が動く時、その裏には必ず歴史を動かす者がいる」というナレーションの主人公はいったい誰なのか、その結末はぜひ劇場でお確かめください!

STORY
プライドを捨てろ!権力に寄り添え!!若き検事の成り上がり人生!!
ケンカ好きの貧しい青年だったパク・テス(チョ・インソン)は、暴力ではなく権力で悪を制する検事に憧れ、猛勉強の末に夢を実現、新人検事として地方都市で多忙な日々を始める。だが、ある事件をきっかけにソウル中央地検のエリート部長ガンシク(チョン・ウソン)と出会い、平穏だった人生は激変。富も名声も手にしたガンシクは、他人を踏み台にして出世し、大統領選挙を利用して権力をつかんだ“1%の成功者”だった。正義の仮面の下に隠された正体を知ったテスは、次第に悪の魅力に染まっていく。だが、制裁の刃はすぐそこまで迫っていた……。

監督:ハン・ジェリム『観相師―かんそうし―』
出演:チョ・インソン「大丈夫、愛だ」 チョン・ウソン『アシュラ』 ペ・ソンウ『インサイダーズ/内部者たち』 
リュ・ジュンヨル「恋のスケッチ ~応答せよ1988~」
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2018年3月10日(土) シネマート新宿ほか全国順次ロードショー


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