映画史に残る40分間ーこの夜を生き抜け! “衝撃の実話”『デトロイト』

女性初のアカデミー賞®監督賞に輝いた『ハート・ロッカー』、作品賞を始め5部門にノミネートされた『ゼロ・ダーク・サーティ』と、新作を発表する度に大センセーションを巻き起こしてきたキャスリン・ビグロー監督。

徹底したリアルな描写による圧巻の臨場感、先が読めない骨太でスリリングなストーリーテリングで、常に観客を圧倒してきたビグロー監督の最新作は、1967年7月に起きたアメリカ史上最大級の<デトロイト暴動>渦中に起こった戦慄の事件「アルジェ・モーテル事件」を描き出す。

暴動発生から3日目の夜、銃声の報を受けて現場に急行した白人警官たちは、モーテルに居合わせた8人の若者たち全員を容疑者と断定し、暴力的な強制尋問を始める。そこで一体何が行われていたのか。

画像1: © 2017 SHEPARD DOG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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キャスリン・ビグローが放つ衝撃の最新作『デトロイト』日本版オリジナル予告第2弾が完成、
劇場上映に先がけてオンラインで解禁となりました。

解禁された日本版オリジナル予告第2弾は、事件当時の報道映像と激しさを増す暴動の様子と共に『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ジョン・ボイエガが演じる黒人警備員ディスミュークスが取り調べに応じるシーンで始まる。
「あの夜のことを話したい。警官がモーテルを包囲し、メッタ撃ちに…」と彼の生々しい証言に重なって激しい銃撃の模様が連写されていく。

 デトロイト暴動発生から3日目の夜、アルジェ・モーテルで銃声があったとの一報を受けたデトロイト市警とミシガン州兵たちが現場に急行する。
彼らは、現場に居合わせた若者たち全員を容疑者と断定し、モーテルに向かって一斉射撃を始める。若者たちを守ろうと現場に立ち会ったディスミュークスは、取り調べで「3人の若者が殺されていた」のを目撃したと衝撃の事実を告げる。

画像2: © 2017 SHEPARD DOG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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 その夜、大勢の警官と州兵に包囲されたアルジェ・モーテルでは、ウィル・ポールター扮する差別主義者の白人警官クラウスが中心となり、モーテルに偶然居合わせた白人女性2名を含む8人の若者たちを、問答無用に引きたて、理不尽で暴力的な尋問を開始。
「ここはデトロイトだ。誰も逃がさない」と不敵な微笑みを見せるクラウス。
一方、警官と若者の間に立ち「この夜を生き抜け」と彼らを守ろうと奔走するディスミュークス。
突如“逃げ場のない密室”と化したモーテルで何が行われていたのか?
そして若者たちは“戦慄の一夜”から逃れることができるのか?
重装備の軍隊が投入され加熱していく暴動の様子や、昼間のチェイスシーンなど激しいアクションシーンを交え、世界を揺るがした大暴動とその最中に起きた衝撃の事件に私たちを置き去りにする、緊迫感と臨場感あふれる予告編となっている。

『ハート・ロッカー』ではイラクの戦場に『ゼロ・ダーク・サーティ』ではビン・ラディンの隠れ家へと観客を誘ったビグロー監督が、ついにアメリカ国内の戦場に目を向け“アルジェ・モーテルの事件”の現場へと、リアルタイム感覚で観客を引きずり込む。
『ハート・ロッカー』でタッグを組んだ名撮影監督バリー・アクロイドによって、複数のカメラを駆使して撮影された“戦慄の一夜”の映像は、かつて誰も体験したことのない衝撃で観客を打ちのめす。これまでの作品を遙かに超える究極の臨場感を体感する、映画史に残る40分間は絶対に見逃せない。

徹底したリアリズムから生み出される骨太なドラマと臨場感あふれるアクション、そして、50年の歳月を経ても尚、アメリカ社会が抱える闇を燻り出すメッセージ。

ビグロー監督の真骨頂とも言える最高傑作『デトロイト』は、2018年1月26日より全国ロードショーとなる。

“戦慄の一夜”を描く“衝撃の実話”『デトロイト』日本版予告第2弾

画像: “戦慄の一夜”を描く“衝撃の実話”『デトロイト』日本版予告第2弾 youtu.be

“戦慄の一夜”を描く“衝撃の実話”『デトロイト』日本版予告第2弾

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1967年7月、米史上最大級の暴動勃発。街が戦場と化すなかで起きた“戦慄の一夜”
 1967年7月、暴動発生から3日目の夜、若い黒人客たちで賑わうアルジェ・モーテルに、銃声を聞いたとの通報を受けた大勢の警官と州兵が殺到した。そこで警官たちが、偶然モーテルに居合わせた若者へ暴力的な尋問を開始。やがて、それは異常な“死のゲーム”へと発展し、新たな惨劇を招き寄せていくのだった…。1967年7月、米史上最大級の暴動勃発。街が戦場と化すなかで起きた“戦慄の一夜”
 1967年7月、暴動発生から3日目の夜、若い黒人客たちで賑わうアルジェ・モーテルに、銃声を聞いたとの通報を受けた大勢の警官と州兵が殺到した。そこで警官たちが、偶然モーテルに居合わせた若者へ暴力的な尋問を開始。やがて、それは異常な“死のゲーム”へと発展し、新たな惨劇を招き寄せていくのだった…。
監督:キャスリン・ビグロー(『ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』)   
脚本:マーク・ボール(『ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』)
出演:ジョン・ボイエガ、ウィル・ポールター、ジャック・レイナー、アンソニー・マッキー 
© 2017 SHEPARD DOG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.                   
2017年/アメリカ/英語/142分/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch/原題:DETROIT/日本語字幕:松崎広幸
提供:バップ、アスミック・エース、ロングライド 
配給:ロングライド 

監督:キャスリン・ビグロー(『ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』)   
脚本:マーク・ボール(『ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』)
出演:ジョン・ボイエガ、ウィル・ポールター、ジャック・レイナー、アンソニー・マッキー 
© 2017 SHEPARD DOG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.                   
2017年/アメリカ/英語/142分/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch/原題:DETROIT/日本語字幕:松崎広幸
提供:バップ、アスミック・エース、ロングライド 
配給:ロングライド 

2018年1月26日(金)、TOHOシネマズ シャンテ他全国公開 

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