「学生映画祭であり、国際映画祭」 世界中の学生作品を専門に上映する日本最大の国際学生映画祭京都国際学生映画祭が今年も開催!

国内外を問わず、学生が制作した優秀な映画・映像作品を多数上映しコンペティションを行い、今後の映画文化を担う新たな才能を発掘することに加え、学生映画の魅力や可能性を京都から発信し、多くの人に届けること、国際交流や相互理解の場をつくりだすことで、京都の活性化をめざす映画祭。

本映画祭の過去入選作家には、実際にその後世界的に認められたり、今注目を集める多くの映画監督がおられたりなど、日本で唯一の若手映画監督の国際的な登竜門としての役割を担ってきております。

本年のコンペティションにも世界38ヶ国から485作品のご応募をいただき、
その中から厳選された実写・アニメーション計16作品を上映いたします。

また、今回も特別企画として当映画祭の過去入選監督特集である「折笠良レトロスペクティブ」をはじめとする4つの企画プログラムも大変魅力的なものとなっております。

記念すべき第20回を開催するにあたって、本映画祭と深いかかわりを持つ方々から記念コメント

『開催20回おめでとうございます。まだ何者でもない時、作品が受賞したことで社会や人と繋がったような、何者かになれるんじゃないか…と22歳の僕は希望を見出しました。観てもらうことは映画の前提です。機会を頂けたことに今も感謝しております。』
〈KDDI au 三太郎シリーズ 一寸法師役〉前野朋哉氏

『一等賞とは無縁の人生を送ってますが、思えば、京都国際学生映画祭だけは一等賞をくれました。
一生忘れられない映画祭です。20回目の開催、本当におめでとうございます。』
〈THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY―リミット・オブ・スリーピング ビューティ―〉二宮健監督

第20回京都国際学生映画祭 予告

画像: 第20回京都国際学生映画祭 トレーラー youtu.be

第20回京都国際学生映画祭 トレーラー

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コンペティション部門【最終審査員】

山下敦弘 映画監督

1976年愛知県生まれ、大阪芸術大学芸術学部映像学科卒。
大学の卒業制作『どんてん生活』(99)が国内外で高い評価を受ける。ダメ男青春三部作を経て、『リンダ リンダ リンダ』(05)で新境地を開く。以後、『天然コケッコー』(07)、『マイ・バック・ページ』(11)、『苦役列車』(12)、『もらとりあむタマ子』(13)、『味園ユニバース』(15)、『オーバー・フェンス』(16)など独自の作家性を保ちながら、さまざまな題材で意欲的に作品を発表しつづけている。『ハード・コア』が2018年公開予定。

水尻自子 映像作家

1984年、青森県生まれ。手描きアニメを中心に制作する映像作家。
身体の一部や寿司などをモチーフにした感触的なアニメーションを得意とする。MVやCMの制作などを手がけつつ、短編作品の制作を続ける。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞、広島国際アニメーションフェスティバル 木下蓮三賞、ベルリン国際映画祭短編コンペ正式出品など。

大寺眞輔 
映画批評家、早稲田大学講師、日本大学芸術学部講師、新文芸坐シネマテーク、IndieTokyo主宰、字幕翻訳者

「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」でデビュー。「キネマ旬報」「文學界」「BRUTUS」などの雑誌や産経新聞、boidマガジン、i-D Japanなど、さまざまな媒体で執筆。テレビ出演や講演多数。海外からの映画買い付けや字幕作成も行っている。主著は「現代映画講義」(青土社)「黒沢清の映画術」(新潮社)。2013年と15年にジョアン・ペドロ・ロドリゲス・レトロスペクティヴ開催。2015年から『ハンナだけど、生きていく!』や『若き詩人』など配給公開。ジャック・リヴェット『アウト・ワン』を2017年に上映。最新活動や連絡はIndieTokyoホームページで。http://indietokyo.com/

12月1日の授賞式においては、『リンダ リンダ リンダ』や『味園ユニバース』で名を知られる山下敦弘監督、アニメーション作家の水尻自子監督、映画批評家の大寺眞輔氏の本年度最終審査員3名による異色の豪華対談も予定しております。

コンペティション プログラム

A コンペティション

<実写部門>
『Generation Mars』Alexander Turpin
The Norwegian Film School
2016/25min/ノルウェー
Astridは、Generation Marsを勝ち取った一人である-それは、人類で初めて火星に行き、二度と戻ってこれないというリアリティー番組である。ある1つのこと以外は全て、彼女の出発に向け準備されていた。Astridは、彼女が愛するもの全てにさよならを言わなければならなかった。

<アニメーション部門>
『Письма куклы / Doll's Letters』Natalia Grofpel
Russian State University of Cinematography n. a. S. Gerasimov (VGIK)
2016/7min/ロシア
お気に入りの人形を失くした女の子を慰めるために郵便配達員が驚くべき話を創り上げる。

<アニメーション部門>
『Cipka / Pussy』Renata Gąsiorowska
Polish National Film School in Łódź
2016/8min/ポーランド
少女は夜、家でひとりで過ごしている。彼女は一人で愉しもうとしていたが、全てが計画通りにいくわけではなかった。

<実写部門>
『チョンティチャ』福田芽衣
東放学園映画専門学校
2017/40min/日本
‪ミャンマー人の母とタイ人の父の間に生まれた16歳のチョンティチャは、日本に生まれ育ち、母と母の再婚相手高橋さんと暮らす日々。居場所、名前、違和感を抱えながらも、心に波風を立てぬよう静かに暮らしていたが…いつもより少し煩い、16度目の夏。

B コンペティション

<実写部門>
『SARA THE DANCER』Tim Ellrich
Filmakademie Baden-Württemberg
2016/13min/ドイツ
サラはGoogleストリートビューカメラで、車上から街を撮影するのが定めであった。しかし彼女がはじめてドライバーのラリーの音楽を聴いたとき、何かが彼女を揺り動かしはじめたのだ。これによりひどく落ち着きを失ったサラは、Google検索に救いを求める。しかし、Googleはただユーザーに「最善」の方法を提供するのみであり、彼女の望みを後押しすることとなる。その答えは急速に、彼女のカメラとしての存在意義に関する葛藤を招いたのであった。

<アニメーション部門>
『here AND there』小光
東京藝術大学
2017/4min/日本
こちらとあちら、あちらとこちら。初夏のある日、3つの風景で起きる小さな出来事たち。

<アニメーション部門>
『Race』Yan Dan Wong
Kingston University
2016/3min/イギリス
薬、シャワー、食事、睡眠の繰り返し。娘は老いた母親の日々の要望のためにレースを走る。もうこれ以上できなくなって母親を拒絶した時、レーストラックが壊れて・・・

<実写部門>
『沈没家族』加納土
武蔵大学
2017/72min/日本
私の母はビラを撒いて、幼い私を育てるため家にいない間、代わりに保育してくれる人を募集した。集まった大人たちで始まった共同保育の取り組みは、「沈没家族」と名付けられた。そして15年が経ち、大人になった私は保育人たちに再び会いにいくことにした。

C コンペティション

<実写部門>
『노이즈 / Noise』Ji-young Lim
Korea National University of Arts
2017/25min/韓国
ジャンヒは新しい生活のためにソウルに移った。ある日、彼女は自室の前の住人がそこで自殺していたという噂を聞いた。加えて、前の住人への手紙は、彼女をもっと不安にさせた。

<実写部門>
『Watu Wote / All of us』Katja Benrath
Hamburg Media School
2017/22min/ドイツ
およそ10年にわたって、ケニアはアル・シャバーブの青年テロリストらの武力攻撃の的とされている。なかでもケニアとソマリアの国境付近は特に危険だと考えられ、ムスリムとクリスチャンの間の不安と不信は高まっている。そのなかで2015年12月、ムスリムのバス乗客らは連帯が存続し得ることを証明した。

<アニメーション部門>
『I think I love you』Xiya Lan
California Institute of the Arts
2017/7min/アメリカ
さまざまな愛のかたちの話だ。人はそれぞれ多様な方法で愛し愛される。愛は全てであり人は愛を形成するかけらでしかない。人は愛によって傷つき、成長し、また、変化してゆくのだ。この映画をみた後に愛が美しく、穏やかなものだと気付くだろう。

<実写部門>
『The Wedding』Sebastian Mayr
Filmakademie Wien
2016/40min/オーストリア
フリーターの写真家が実家に帰ってきたのだが、家族と過ごす時間は彼にとって苦痛でしかなかった。

D コンペティション

<実写部門>
『FILAMENT』田中 大貴
日本大学
2017/30min/日本
雄介には誰にも言えない秘密があった。彼は空を飛ぶことが出来たのだ。20歳になり、初めてその秘密を打ち明けることの出来る女性と出会う。幸せな時間が訪れ、雄介は昔からの夢だったヒーローとして活動を始める。しかし彼を待っていたのは厳しい現実だった。

<アニメーション部門>
『Tough』Jennifer Zheng
Kingston University London
2016/5min/イギリス
成長して初めて理解できることもある。中国人の母と、イギリス生まれの娘が、大人同士として初めて話すとき、子供時代の文化的誤解に新しい光が当たる。

<実写部門>
『PRIA』Yudho Aditya
Columbia University
2016/22min/アメリカ
インドネシアの農村に暮らす青年は、自分の生い立ちにまつわる因習と、西洋の自由への理想化した空想との間でもがいていた。

<実写部門>
『Australia』Rodrigo Ruiz Patterson
Centro de Capacitación Cinematográfica
2016/29min/メキシコ
ヘレナは40代前半の女性で、不妊に悩んでいる。彼女が最後の挑戦に失敗した後、隣人が新生児とともに病院から戻ってきた。ヘレナは隣人がいない間に家に上がり込み、赤ちゃんのモニターを盗んでなにが起きているのかそれで聞くようになった。

日程 2017年11月25日(土)~12月1日(金)
会場 京都シネマ(COCON烏丸3F)
チケット料金 ・1プログラム券 500円(前売税込) 500円(当日税込)
・フリーパス券 1,000円(前売税込) 1,500円(当日税込)

前売券は以下の方法でご購入できます。
①お問い合わせフォーム
 お名前・お電話番号・メールアドレス・ご住所・チケットの種類と部数を明記の上、ご連絡ください。※銀行振込のみ、手数料は購入者負担
②京都シネマ窓口
お問い合わせ(本映画祭) 第20回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル
キャンパスプラザ京都内(月曜休館)
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101 E-mail:info@kisfvf.com
※上記不在の場合:公益財団法人 大学コンソーシアム京都
Tel:075-353-9189 Fax:075-353-9101
お問い合わせ(会場) TEL:075-353-4723

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