本年度の第 70 回カンヌ国際映画祭でダイアン・クルーガーが主演女優賞を受賞した、ドイツの名匠ファティ・アキン監督最新作「In the Fade(英題)」が2018 年4月に全国公開、そして日本公開タイトルが『女は二度決断する』に決定いたしました

突然の悲劇により最愛の家族を奪われた女。絶望の中、彼女はある決断をする――。

画像: ©2017 bombero international GmbH & Co. KG, Macassar Productions, Pathé Production,corazón international GmbH & Co. KG,Warner Bros. Entertainment GmbH

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ドイツ、ハンブルク。生粋のドイツ人のカティヤはトルコからの移民であるヌーリと結婚する。
ヌーリは麻薬の売買をしていたが、足を洗い、真面目に働き、息子も生まれ、幸せな家庭を築いていた。
ある日、ヌーリの事務所の前で白昼に爆弾が爆発し、ヌーリと愛息ロッコが犠牲になる。
トルコ人同士のもめごとが原因ではないか?と警察は疑うが、移民街を狙ったドイツ人によるテロであることが判明する。突然愛する家族を奪われたカティヤ。憎悪と絶望の中、生きる気力を失いそうになりながら、カティヤはある決断をするのだった。

本作は、ベルリン国際映画祭金熊賞(『愛より強く』)、カンヌ国際映画祭脚本賞(『そして、私たちは愛に帰る』)、ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞(『ソウル・キッチン』)と、世界三大国際映画祭すべてで主要賞受賞経験を持ち、 日本では『50年後のボクたちは』が絶賛公開中である、ドイツの名匠ファティ・アキン監督の最新作。

主人公カティヤを演じたダイアン・クルーガーは、『イングロリアス・バスターズ』『潜入者』などでハリウッドやヨーロッパを中心に活躍しており、本作で母国語であるドイツ語を使った映画に初挑戦、そして見事、カンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞した。
来年度のアカデミー賞®外国語映画賞ドイツ代表であり、同賞の主演女優賞ノミネートの呼び声も高まっている。

監督:ファティ・アキン
出演:ダイアン・クルーガー、デニス・モシット、ヨハネス・クリシュ、ヌーマン・アチャル、ウルリッヒ・トゥクール
2017/ドイツ/106 分
提供:ビターズ・エンド、WOWOW、朝日新聞社
配給:ビターズ・エンド
©2017 bombero international GmbH & Co. KG, Macassar Productions, Pathé Production,corazón international GmbH & Co. KG,Warner Bros. Entertainment GmbH

2018 年 4月、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、
YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー!

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