東出昌大と濱口竜介監督 がタッグを組み、芥川賞作家・柴崎友香による同名恋愛小説を映画化した『寝ても覚めても』。

本作は、ミステリアスな自由人・麦(バク)と、優しくて誠実なサラリーマン・亮平という、同じ顔をしたふたりの男と 、 その間で揺れ動く女性・朝子の8年間を描く恋愛映画。

濱口監督が、原作が持つストーリーの荒唐無稽さと緻密な生活描写に惚れ込み自ら映画化を熱望、メガホンを取った。東出昌大は、同じ顔をしていながらも全くタイプの違う男・麦と亮平という初の一人二役に挑み、新星・唐田えりかがヒロイン・朝子を演じている。

初の場面写真が公開!

この度解禁となった場面写真は、出会ったばかりの亮平(東出昌大)と朝子(唐田えりか)が見つめ合うツーショット。
突如姿をくらましてしまったかつての運命の恋人・麦(東出一人二役)に瓜二つの亮平の顔に触れてじっと見入る朝子と、唐突な朝子の行動に困惑する亮平の姿が切り取られている。
奇妙な出会いから惹かれ合っていく、ふたりの一筋縄ではいかない恋愛を予感させるような一枚だ。

画像: ©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会

©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会

<あらすじ>
大阪に住む21歳の朝子は、青年・麦(バク)と運命的な恋に落ちる。
しかし、彼はある日、忽然と彼女の前から姿を消してしまう。それから2年後、東京に引っ越した朝子は、麦にそっくりな顔をした男・亮平と出会う。麦のことを忘れられない朝子は亮平を避けようとするが、そんな朝子に亮平は好意を抱く。戸惑いながら、朝子も亮平に惹かれていくが―。
麦と亮平―同じ顔をした、過去の”恋”と現在の”愛”が朝子の心を揺らしていく。

出演: 東出昌大 唐田えりか 瀬戸康史 山下リオ 伊藤沙莉 渡辺大知/仲本工事/田中美佐子
監督: 濱口竜介
原作:「寝ても覚めても」柴崎友香(河出書房新社刊)
製作:『寝ても覚めても』製作委員会
製作幹事:名古屋テレビ放送、ビターズ・エンド
制作プロダクション:C&I エンタテインメント
配給:ビターズ・エンド、エレファントハウス
©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会

2018年晩夏、
テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー

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