『少年少女が贈る覚悟の一発撮り』 映画「アイスと雨音」特報解禁&第30回東京国際映画祭出品。

松居大悟監督の最新作「アイスと雨音」の特報到着!

画面に映るのは、初舞台に意気込んでいる中、突如舞台の中止を告げられる6人の少年少女たち。疑問を発する者、憤る者、理解が追いつかない者、ただ立ち尽くす者。オーディションで選ばれた若者たちは、そこで何を見て、何を生きたか―。

画像: ©️「アイスと雨音」実行委員会

©️「アイスと雨音」実行委員会

また、今作は、第30回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に選出されました。スプラッシュ部門は、日本のインディペンデント映画から、とりわけ個性が強く、独創性とチャレンジ精神に溢れる作品などが選ばれ、海外への飛躍が強く意識された部門です。

この映画は、実際の出来事を基に、“現実と虚構”“映画と演劇”の狭間でもがく若者たちの1か月間を、74分ワンカットで描いた青春譚。

そんな少年少女たちの覚悟を後押しするような劇中の音楽を、2人組のヒップホップバンドMOROHAが生演奏しています。
心が折れたことのあるすべての人へ。

覚悟を胸に駆け抜けた映画『アイスと雨音』は、
2018年の春に、渋谷ユーロスペースほか順次ロードショー公開されます。

松居大悟 監督

画像: 松居大悟 監督

■監督・松居大悟 プロフィール■
1985年生まれ、福岡県出身。劇団ゴジゲン主宰、全作品の作・演出・出演を担う。09年、NHK『ふたつのスピカ』で同局最年少のドラマ脚本家デビュー。12年、初監督作『アフロ田中』が公開。その後、『スイートプールサイド』『自分の事ばかりで情けなくなるよ』など作品を発表し、『ワンダフルワールドエンド』でベルリン国際映画祭出品、『私たちのハァハァ』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭2冠受賞、『アズミ・ハルコは行方不明』は東京国際映画祭・ロッテルダム国際映画祭出品。クリープハイプやチャットモンチーや銀杏BOYZのMVを手がける。2017年1月に放送されたドラマ24『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』のメイン監督も務めている。

MOROHA

画像: MOROHA

■音楽・MOROHA プロフィール■
2008年に結成されたMCのアフロとGtのUKからなる2人組。結成 当初は、渋谷Familyや池袋Bedなど、HIPHOPクラブイベントをメインにLIVEを行うが、生音でビートのない編成ゆえ出演者やオーディエンスから冷ややかな視線を浴びていた。こうした現場を通して屈強な精神力を養う。言葉から汗が滲み出る程に熱量を持ったラップ、そしてギター1本だからこそ際立つUKの繊細かつ獰猛なギターフレーズ。個々の持ち味を最大限に生かす為、このMC×Gtという最小編成にこだわる。抽象的な表現を一切使わず、思いの丈を言い切るそのスタイルとリリックは、賛否両論を巻き起こしている。鬼気迫るLIVEはあなたにとって毒か薬か。雪国 信州信濃から冷えた拳骨振り回す。

『アイスと雨音』特報

画像: 『アイスと雨音』特報 www.youtube.com

『アイスと雨音』特報

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■ストーリー■
ー私たちの青春は、もう止まらない。ー
2017年、小さな町で演劇公演が予定されていた。
イギリスの戯曲を日本で初上演する。
戯曲は、世界の演劇シーンで注目を集める
イギリスの劇作家Simon Stephensの「MORNING」。
親友が町を出ていくことをきっかけに、鬱屈からの夜明けを描いた物語。

オーディションで選ばれ、初舞台に意気込む少年少女たち。
しかし舞台は、突如中止になった。
「ねぇ、稽古しようよ」と、ひとりの少女が言い放つ―

■作品概要
監督・脚本:松居大悟(「アズミ・ハルコは行方不明」「私たちのハァハァ」)
音楽:MOROHA
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
製作:「アイスと雨音」実行委員会
出演:森田想、田中怜子、田中偉登、青木柚、紅甘、戸塚丈太郎、門井一将、若杉実森、利重剛、MOROHAほか

2018年春、渋谷ユーロスペースほか順次ロードショー

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