テレビ東京ドラマ24「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」のメイン監督や映画『私たちのハァハァ』『アズミ・ハルコは行方不明』の松居大悟監督による最新作「アイスと雨音」のティザービジュアル、及びストーリーが発表されました。

凛々しい表情でカメラを見つめるのは、演技経験もバラバラな6人の中高生たち。
画像左から、紅甘、戸塚丈太郎、田中怜子、森田想、田中偉登、青木柚。
彼らの衣装を担当したのは、10代の青春をテーマにしたスタイリングに定評があり、映画を手掛けるのは初となる若手気鋭のファッションデザイナーのKEISUKEYOSHIDA。

この映画「アイスと雨音」は、現実と虚構、映画と演劇の狭間に立たされ、小さな町でもがいて生きる若者たちの物語。
オーディションで選ばれ、初舞台に意気込む6人の少年少女たち。
しかし、その舞台は突如中止となってしまう。
そんな中、ひとりの少女が「ねぇ、稽古しようよ」と言い放つ。
今回、ティザービジュアルとともに、映画のストーリーも合わせて発表いたしました。

映画には、音楽を担当した2人組のヒップホップバンドMOROHAの出演に加え、映画「さよならドビュッシー」などの監督であり、俳優としても知られる利重剛も出演しています。

真っすぐな才能たちが集結し、全力で描いた青春映画。
2018年初春に、渋谷ユーロスペースほか順次ロードショーも決定しました。

画像: 画像左から、紅甘、戸塚丈太郎、田中怜子、森田想、田中偉登、青木柚 「アイスと雨音」実行委員会

画像左から、紅甘、戸塚丈太郎、田中怜子、森田想、田中偉登、青木柚
「アイスと雨音」実行委員会

松居大悟監督❌MOROHA❌KEISUKEYOSHIDA

画像: MOROHA 2008年に結成されたMCのアフロとGtのUKからなる2人組。結成 当初は、渋谷Familyや池袋Bedなど、HIPHOPクラブイベントをメインにLIVEを行うが、生音でビートのない編成ゆえ出演者やオーディエンスから冷ややかな視線を浴びていた。こうした現場を通して屈強な精神力を養う。言葉から汗が滲み出る程に熱量を持ったラップ、そしてギター1本だからこそ際立つUKの繊細かつ獰猛なギターフレーズ。個々の持ち味を最大限に生かす為、このMC×Gtという最小編成にこだわる。抽象的な表現を一切使わず、思いの丈を言い切るそのスタイルとリリックは、賛否両論を巻き起こしている。鬼気迫るLIVEはあなたにとって毒か薬か。雪国 信州信濃から冷えた拳骨振り回す。

MOROHA
2008年に結成されたMCのアフロとGtのUKからなる2人組。結成 当初は、渋谷Familyや池袋Bedなど、HIPHOPクラブイベントをメインにLIVEを行うが、生音でビートのない編成ゆえ出演者やオーディエンスから冷ややかな視線を浴びていた。こうした現場を通して屈強な精神力を養う。言葉から汗が滲み出る程に熱量を持ったラップ、そしてギター1本だからこそ際立つUKの繊細かつ獰猛なギターフレーズ。個々の持ち味を最大限に生かす為、このMC×Gtという最小編成にこだわる。抽象的な表現を一切使わず、思いの丈を言い切るそのスタイルとリリックは、賛否両論を巻き起こしている。鬼気迫るLIVEはあなたにとって毒か薬か。雪国 信州信濃から冷えた拳骨振り回す。

画像: 松居大悟監督 1985年生まれ、福岡県出身。劇団ゴジゲン主宰、全作品の作・演出・出演を担う。09年、NHK『ふたつのスピカ』で同局最年少のドラマ脚本家デビュー。12年、初監督作『アフロ田中』が公開。その後、『スイートプールサイド』『自分の事ばかりで情けなくなるよ』など作品を発表し、『ワンダフルワールドエンド』でベルリン国際映画祭出品、『私たちのハァハァ』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭2冠受賞、『アズミ・ハルコは行方不明』は東京国際映画祭・ロッテルダム国際映画祭出品。クリープハイプやチャットモンチーや銀杏BOYZのMVを手がける。

松居大悟監督
1985年生まれ、福岡県出身。劇団ゴジゲン主宰、全作品の作・演出・出演を担う。09年、NHK『ふたつのスピカ』で同局最年少のドラマ脚本家デビュー。12年、初監督作『アフロ田中』が公開。その後、『スイートプールサイド』『自分の事ばかりで情けなくなるよ』など作品を発表し、『ワンダフルワールドエンド』でベルリン国際映画祭出品、『私たちのハァハァ』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭2冠受賞、『アズミ・ハルコは行方不明』は東京国際映画祭・ロッテルダム国際映画祭出品。クリープハイプやチャットモンチーや銀杏BOYZのMVを手がける。

■KEISUKEYOSHIDA コメント■
今回、はじめての映画衣装で不安も多かったのですが、松居さんからこの企画のお誘いいただいたときに、これは絶対にやりたいと思いました。
僕は普段、明るいのか暗いのかわからない思春期の子たちの感情や、彼らのもがく姿にどうしようもないくらい強く惹かれてファッションをデザインしているのですが、松居さんも思春期にどうしようもないくらいに惹かれ、その一瞬に特別な感情を持って向き合っていてその姿勢にひたすらに共感しています。
松居さんの強い感情と、思春期真っ只中の8人が真剣に熱くぶつかり合った撮影現場は、本当に一瞬で、とてつもない生々しさで溢れていました。
一人一人のありのままの姿を剝き出しのまま見て感じてもらいたかったので、僕ができることは本当にほんの少しでしたが、一人一人の魅力がより伝わるように意識してスタイリングを組みました。
微力ながらも『アイスと雨音』に関わって、すごい熱量を共有できたあの時間はとても貴重だったなと思います。

画像: KEISUKEYOSHIDA 1991年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 ここのがっこう、ESMOD JAPON「AMI」にてファッションを学ぶ。 15A/WよりKEISUKEYOSHIDAとして活動を開始。 「東京ニューエイジ」に参加しランウェイ形式でコレクションを発表。 16S/SよりMercedes-Bens Fashion Week TOKYOに参加。

KEISUKEYOSHIDA
1991年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。
ここのがっこう、ESMOD JAPON「AMI」にてファッションを学ぶ。
15A/WよりKEISUKEYOSHIDAとして活動を開始。
「東京ニューエイジ」に参加しランウェイ形式でコレクションを発表。
16S/SよりMercedes-Bens Fashion Week TOKYOに参加。

「アイスと雨音」 ストーリー
「え、中止なんですか?」
2017年3月、小さな町で舞台が予定されていた。
イギリスの戯曲を、日本で初上演する。
オーディションで選ばれ、初舞台に意気込む6人の少年少女たち。
しかし、その舞台は突如中止となった。
落胆する出演者たち、だが、ひとりの少女がこう言い放つ。
「ねぇ、稽古しようよ」
どうしても舞台に立ちたい。
その後、大人たちに直談判するも、決定は覆らない。
本番の予定だった日。
彼らは警備を振り切り、劇場に突入する―—―――。

監督・脚本:松居大悟(「アズミ・ハルコは行方不明」「私たちのハァハァ」)
音楽:MOROHA
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
製作:「アイスと雨音」実行委員会
出演:森田想、田中怜子、田中偉登、青木柚、紅甘、戸塚丈太郎
若杉実森、門井一将 / 利重剛 / MOROHAほか

This article is a sponsored article by
''.