LAを拠点に国内外で活躍する唯一無の俳優・桃井かおりと、世界の巨匠から熱いラブコールを受ける個性派俳優・イッセー尾形の、『太陽』(06)以来2度目となる豪華共演が実現した日本とラトビアの初共同製作映画『ふたりの旅路』(原題:Magic Kimono)(6月24日(土)より、渋谷ユー ロスペース、丸の内TOEIほか全国順次公開)のキービジュアルをこの度公開されました。

画像1: © Krukfilms/Loaded Films

© Krukfilms/Loaded Films

今回解禁されたキービジュアルは、舞台の一つであり、ふたりがちょっと変わった「旅」をすること になる、世界一美しい国と言われる北欧・ラトビアの街並みと、そこに桃井かおり、イッセー尾形 が「KIMONO」姿で溶け込む、異国情緒溢れるビジュアルとなっております。

また、あわせて、6月24日(土)の東京公開初日に、主演の桃井かおり、イッセー尾形、そしてラトビアからマーリス・マルティンソーンス監督が緊急来日し、初日舞台挨拶を行うことが決定。
キャストからのコメントも到着しました。

画像2: © Krukfilms/Loaded Films

© Krukfilms/Loaded Films

【桃井かおり コメント】
マーリス・マルティンソーンス監督は弁慶の様な風貌の、心優しいラトビア人です。このラトビア人と今のこの日本人だからこそできるお伽話が、きっと作れたんじゃないかと思っています。

【イッセー尾形 コメント】
かおりさんとは長年舞台の上で様々な世界を共に創ってきた盟友。そのコンビがリガという全く見知らぬ街の石畳の上で、また新しいドラマを創ろうとしている!これは凄いことですが、悔しいことに僕たちは何気なく挑戦しちゃうんです。うーん、ま、仕方ないっか。(笑)

【 木内みどり コメント】
ほんのチョイ役。でも、桃井さんご自身がこの役は木内みどりにと言っていると聞いて、受けました。 神戸ロケ先の控え室で久しぶりにお会いしたかおりちゃんとイッセーさん、再会がうれしくてお喋りが停まりませんでした。

ストーリー
KIMONOがあの人を連れてきてくれた。
あることをきっかけに自分の殻に閉じこもったまま1人淋しく神戸で暮らしていたケイコ(桃井かおり)。 ラトビアの首都リガで開催される着物ショーに参加することになり、そこで 過去の震災で行方不明になっていた夫(イッセー尾形)と不思議な再会をする。現実とは思えない出来事に戸惑うケイコは、様々な場面で出没する“夫”に邪険な態度をとり続ける。心を閉ざしていたケイコがようやく“夫”を受け入れた時、改めて自分が人生で大事にしてきたものを再確認することになる...。

画像: 桃井かおり、半分引退宣言の渾身作『ふたりの旅路』予告 youtu.be

桃井かおり、半分引退宣言の渾身作『ふたりの旅路』予告

youtu.be

桃井かおり、イッセー尾形、
アルトゥールス・スクラスティンス、マールティンシュ・シルマイス、アリセ・ポラチェンコ、
木内みどり、石倉三郎
監督・脚本・編集:マーリス・マルティンソーンス
撮影:ギンツ・ベールズィンシュ
音楽:喜多嶋 修
プロデューサー:リンダ・クルクレ 水野詠子 ジェイソン・グレイ
製作:Krukfilms / Loaded Films
助成:文化庁、 iga Film Fund
原題:Magic Kimono
2017|ラトビア・日本|カラー|99分|シネマスコープ|DCP
配給:エレファントハウス
宣伝:フリーストーン
© Krukfilms/Loaded Films

6月24日(土)渋谷ユーロスペース、丸の内TOEIほか全国順次公開

This article is a sponsored article by
''.