スタートしたばかりのカンヌ国際映画祭。
早速、日本から「アウト・オブ・コンペティション部門」の特別招待作品となっている三池崇史監督の『無限の住人』のプレスコンファレンス、インタビュー、そしてフォトコールが行われカンヌ正式ライブが公開されました。
コンペティション以上に、特別招待作品として選ばれる栄誉は実績があり、世界が認める三池崇史だからこその扱いです。そして、その世界の配給に絡んでのプロデューサーとして参加しているのがあのジェレミー・トーマス。
ジェレミー・トーマスと言えば、大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』、ベルナルド・ベルトルッチ監督では『ラスト・エンペラー』『シェルタリング・スカイ』『リトル・ブッダ』。
デヴィッド・クローネンバーグでは『裸のランチ』『危険なメソッド』などの他にもヴィム・ヴェンダース、ジム・ジャームッシュ、テリー・ギリアム、リチャード・リンクレイター、北野武などの世界の一線の監督と組み多くの作品を作り上げている名プロデューサー。
三池崇史監督監督とは『十三人の刺客』『一命』以来のコラボで、今作をカンヌから世界の映画界に大きくアッピールする。
カンヌ国際映画祭の名物ともなっているフォトコール!
三池崇史監督、木村拓哉、杉咲花が登場!
最後には、ジェレミー・トーマスも登場しています。
ツイッターでは、ジェレミー・トーマスは今作に対して「この素晴らしい作品に携われたことを誇りに思います。それぞれの役者の高い演技力、それをまとめ上げた三池崇史監督の演出は、世界中の人を興奮させ、心を打つに違いないと確信しております。」とコメントしています。
世界のプレスからの質問を受ける 三池崇史監督、木村拓哉、杉咲花!
プレスコンファレンスでは、三池監督にサムライということから、やはり黒澤明に対してどう思うかなどの質問が他にもいい質問が続々です。(英語が大きすぎて、日本語は聞きづらいですが)