カンヌ国際映画祭のパルムドールを争うコンペティション部門の出品作が続々と予告、ティーザーを発表し始めている。

シネフィルでは、ここ数日の新たに上がってきた海外予告をお伝えします。

まずは、フランソワ・オゾン監督の最新作。
67年パリ生まれのオゾン監督も、すでに世界三大映画祭の常連になっており、ベルリンでは今までに4本、ヴェネツィアは3本を出品。そして、カンヌのコンペには今回が3回目の挑戦となる。

物語は、鬱病の女性が、自身の精神科医と恋に落ち同棲生活を始める。しかし、彼には隠された秘密があり…。と、ミステリー仕立てのエロティックな内容になっている。

出演は、マリーヌ・ヴァクト、ジェレミー・レニエ、ジャクリーン・ビセット他。

オゾン監督も、世界三大映画祭に出品は多いものの、実は大きな賞は受賞していません。
今回の作品は話題を集めているだけに、受賞の期待もかかりますが--

画像: https://www.facebook.com/LAmantDouble.lefilm/

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原題:L’AMANT DOUBLE
監督:フランソワ・オゾン
出演:マリーヌ・ヴァクト、ジェレミー・レニエ、ジャクリーン・ビセット

先行して公開された短いティーザー

画像: L'amant double - de François Ozon - Teaser youtu.be

L'amant double - de François Ozon - Teaser

youtu.be

新たに公開された、予告

画像: L'amant double - de François Ozon - Bande-Annonce youtu.be

L'amant double - de François Ozon - Bande-Annonce

youtu.be

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