アカデミー賞®2部門受賞&6部門ノミネートされ、各賞34部門受賞、102部門ノミネートされた『ハクソー・リッジ』が、6月24日(土)より、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショーとなります。

“世界一の臆病者が、英雄になった理由とは---”

監督はメル・ギブソン。『ブレイブハート』でアカデミー賞®《作品賞》《監督賞》など5部門に輝き、『アポカリプト』以来10年振りとなる本作で完全復活を果たした圧巻の映像は、まるで戦場にいるかのような臨場感で観客を圧倒する。

主人公デズモンド・ドスを演じるのは、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズやスコセッシ監督作『沈黙‐サイレンス‐』で演技を進化させ、本作の演技でアカデミー賞《主演男優賞》に初ノミネートされたアンドリュー・ガーフィールド。
2人の強力タッグによって、戦争映画の常識を塗り変える衝撃作が誕生した。

画像1: (C)Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016

(C)Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016

第2次世界大戦の激戦地、難攻不落の〈ハクソー・リッジ〉。
その150メートルの断崖を駆けまわり、たった1人で75人もの命を救った男、デズモンド・ドス。
銃も手榴弾もナイフも、何ひとつ武器を持たない彼が手にしていたのは、モルヒネと包帯だけだった…
なぜ、ドスは武器を持つことを拒んだのか? 
なんのために、命を救い続けたのか? 
そしてどうやって、奇跡を成し遂げたのか?
想像を絶する至近戦が繰り広げられた戦場で、彼の行動がいかに勇気のあるものだったのか──
臨場感あふれる“ハクソー・リッジ”の戦闘シーンが、1人の兵士の強い信念と葛藤を浮き彫りにしていく。実話から誕生した驚愕と感動の物語が遂に日本上陸する!

今回、思わず胸が熱くなる『ハクソー・リッジ』日本版オリジナルのポスターと予告編が完成、待望のダブル解禁となった。

画像2: (C)Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016

(C)Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016

“世界一の臆病者が、英雄になった理由とは---”のキャッチコピーに、アンドリュー・ガーフィールドが演じる主人公ドスのドアップで完成した本ポスターは、 “武器を持たない”という信念を貫いて、壮絶な戦場で負傷兵たちを救い続けた男の真摯なまなざしをとらえ、強烈なインパクトで迫ってくる。「もう一人助ける」と願うその切実な視点の先には、傷ついた兵士の姿があることを予感させる。

同時解禁された予告編は、激戦地〈ハクソー・リッジ〉をターゲットにした軍艦からの爆撃で幕を開け、戦場を目指して150メートルを超える崖をよじ登るアメリカの兵士たちの姿を映し出す。
続いて訓練時のドスの姿をとらえる。「僕は銃に触れません」---米陸軍に志願した若き兵士デズモンド・ドスは、武器は手にしないと固く心に誓っていた。
だが、「殺すのが戦争だ」という上官グローヴァー大尉(サム・ワーシントン)から問題視され、仲間の兵士たちから嫌がらせを受ける。それでも頑として銃をとらない彼は、遂に軍法会議にかけられる。恋人のドロシー(テリーサ・パーマー)は、このままだと「刑務所行きになる」と目に涙を溜め、ドスの胸には激しい葛藤が沸き上がり、行き場のない思いを独房のドアにぶつける。

やがて、彼の主張が認められ、武器を持たずに衛生兵として戦場に出ることが許可される。
「皆は殺すが、僕は助けたい」と誓って激戦地〈ハクソー・リッジ〉に赴任したドスは、たった一人で〈命を救う戦い〉を始める。
アンドリュー・ガーフィールドが、静かだが激しい演技で心の葛藤を繊細に表現。
そして、難攻不落の戦場“ハクソー・リッジ”に赴任するや一転、手榴弾を手で払い、爆発寸前に足で蹴散らすアクションを炸裂させる。150メートルの崖からロープを使って仲間たちを救出するハードな演技にも胸が熱くなる。

ハクソー・リッジとは
“ハクソー”はのこぎりで、“リッジ”は崖の意味。第2次世界大戦の激戦地・沖縄の前田高地のこと。多くの死者を出すほど壮絶な戦いの場であったこと、断崖絶壁がのこぎりの歯のように険しかったことから、アメリカ軍が“ハクソー・リッジ”と呼んだ。

戦争映画史を塗り替える衝撃の実話『ハクソー・リッジ』は、6月24日(土)より、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー!

皆が殺し合う戦場で、僕は命を助けたい―今明かされる、デズモンド・ドスの知られざる真実

画像: メル・ギブソンが、10年ぶりにメガホン『ハクソー・リッジ』予告 youtu.be

メル・ギブソンが、10年ぶりにメガホン『ハクソー・リッジ』予告

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緑豊かなヴァージニア州の田舎町で育ったデズモンド・ドスは、第2次世界大戦が激化する中、陸軍への志願を決める。先の大戦で心に深い傷を負った父からは反対され、恋人のドロシーは別れを悲しむが、デズモンドの決意は固かった。
だが、訓練初日から、彼のある“主張”が部隊を揺るがす。衛生兵として人を救いたいと願うデズモンドは、「生涯、武器には触らない」と固く心に誓っていたのだ。
上官と仲間の兵士たちから責められても、デズモンドは頑として銃をとらない。遂に軍法会議にかけられるが、思いがけない助けを得て、主張を認められたデズモンドは激戦地の〈ハクソー・リッジ〉へ赴く。そこは、アメリカ軍が史上最大の苦戦を強いられている戦場だった。1歩、足を踏み入れるなり、目の前で次々と兵士が倒れて行く中、遂にデズモンドの〈命を救う戦い〉が始まる──。

■監督:メル・ギブソン 
■製作:ビル・メカニック    
■出演:アンドリュー・ガーフィールド、サム・ワーシントン、ルーク・ブレイシー、テリーサ・パーマー、
ヒューゴ・ウィーヴィング、レイチェル・グリフィス、ヴィンス・ヴォーン
【原題:Hacksaw Ridge/2016年/アメリカ・オーストラリア/139分/英語、日本語】
配給:キノフィルムズ
© Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016

6月24日(土) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー


 

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