ベトナムから届いた小さな恋の物語名作『青いパパイヤの香り』から 23 年・・ベトナム映画新世代が登場!
『草原に黄色い花を見つける』8月 日本公開決定!

アカデミー賞外国語映画部門ベトナム代表作品。
トラン・アン・ユン以来の逸材ヴィクター・ヴー監督。
ベトナム国内で社会現象を巻き起こした大ヒット作がいよいよ日本上陸致します。

画像1: ©2015 GalaxyMediaandEntertainment.

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ベトナム国内で 2015 年にそれまでの記録を塗り替える No.1 ヒットとなり、トロント国際映画祭をはじめ各国映画祭でも高い評価を得た少年少女映画の傑作が邦題『草原に黄色い花を見つける』として、8 月新宿武蔵野館他、 全国公開されることが決定しました。

本作は 1980 年代後半、ベトナム中南部の貧しい村に生きる、兄弟と幼馴染みの少女との淡い初恋を描いたベトナムの人気作家グエン・ニャット・アインのベストセラー小説の映画化。

緑豊かなフーイエン省の自然を背景に、 初恋の悩みや嫉妬、別れの痛み、そして少年から大人になる瞬間を詩情あふれる映像で表現。子供時代特有のフ ァンタジックな視点と現実が入り混じる、叙情的でどこか懐かしい世界観を持った映画が誕生しました。

それまで「映画は若い人たちが見るもの」と言われていたベトナムの観客の意識を変え、大人から子供まであら ゆる世代が鑑賞し社会現象を巻き起こしました。

監督はアメリカで生まれ育ち、ハリウッドで映画を学んだ後に渡越。若くしてベトナムを代表するヒットメーカ ーとなった新鋭ヴィクター・ヴー。急成長中のベトナム映画界を牽引する存在となっています。

画像3: ©2015 GalaxyMediaandEntertainment.

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【監督コメント

(公式プレスより抜粋)】

グエン・ニャット・アインの原作「草原に黄色い花を見つける」は、1980 年代半ばのベトナムを舞台に、子供が大人 へと成長する過程を描いたノスタルジックな物語です。
飾り気がない、正直でちょっと風変わり。それはまるで 12 才の頃の日記をめくっているよう。
無邪気さと不思議、孤独と混乱に満ちていた世界を、明らかにしてくれます。 私は初めてこの本を読んだ時に、一瞬にして映画化を想像し、魅了されたのです。

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【物語】
ティエウとトゥオンは、いつも一緒に遊んでいる仲の良い兄弟。
思春期を迎える12才の兄・ティエウは、幼なじみの少女・ ムーンのことが気になっているが、うまく想いを伝えることができない。
そんなある夜、ムーンの家が火事で焼け落ちてしまい、 しばらく兄弟の家で暮らすことになる。一緒に過ごす時間にティエウの恋心は募るばかり。しかしトゥオンとばかり遊ぶムーンを 見て、嫉妬したティエウは、遂に取返しのつかないことをしてしまって――。

監督:ヴィクター・ヴー
脚本:ヴェエト・リン、ヴィクター・ヴー、ドアン・ニャット・ナム
出演:ティン・ヴィン、チョン・カン、タイン・ミー、マイ・テー・ヒエップ
原題:Toi thay hoa vang tren co xanh 2015/ベトナム/カラー/103分
配給:アルゴ・ピクチャーズ
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