監督自身の母をテーマに、トーキング・ヘッズの音楽に乗せて描く
”1979年の特別な夏”ー『20センチュリー・ウーマン』の予告が公開!

第74回ゴールデン・グローブ賞において、作品賞、主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされ、第89回アカデミー賞では、脚本賞(オリジナル)でマイク・ミルズが初ノミネートされた『20センチュリー・ウーマン』(6月3日公開)のメインビジュアルと予告編が公開されました。

画像1: 2016 MODERN PEOPLE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

2016 MODERN PEOPLE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

前作『人生はビギナーズ』では自身のゲイの父親を描き絶賛を受けたマイク・ミルズ監督が、今度は自身の母親をテーマに描いた6年振りの待望の新作。
主演のアネット・ベニングは、自由奔放なシングルマザーを演じ、『フランシス・ハ』のグレタ・ガーウィグ、『ネオン・デーモン』のエル・ファニングといった各世代を代表する女優が集結。監督の分身とも言える少年ジェイミーを演じた新人の美少年、ルーカス・ジェイド・ズマンの瑞々しい演技も絶賛されています。

今回解禁した予告編ではアメリカのロックバンド、トーキング・ヘッズの1978年リリースの楽曲「The Big Country」をバックに、アネット・ベニング演じるシングルマザーが思春期の息子の教育をふたりの女性に依頼。
彼女たちと過ごしたひと夏の日々のシーンが盛り込まれています。エル・ファニング演じるジュリーの“魔性過ぎる幼馴染っぷり“にご注目ください。

また3月28日(火)には、マイク・ミルズ監督が『サムサッカー』以来約11年ぶりのプロモー
ション来日をしイベント登壇など行う予定です。

画像2: 2016 MODERN PEOPLE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

2016 MODERN PEOPLE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

【ストーリー】
1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)は、思春期を迎える息子ジェイミー(ルーカス・ジェイド・ズマン)の教育に悩んでいた。
ある日ドロシアはルームシェアで暮らすパンクな写真家アビー(グレタ・ガーウィグ)と、近所に住む幼馴染みで友達以上恋人未満の関係、ジュリー(エル・ファニング)に「複雑な時代を生きるのは難しい。彼を助けてやって」とお願いする。
15歳のジェイミーと、彼女たちの特別な夏がはじまった。

画像: 『20センチュリー・ウーマン』予告 youtu.be

『20センチュリー・ウーマン』予告

youtu.be

『20センチュリー・ウーマン』
監督・脚本:マイク・ミルズ『人生はビギナーズ』
出演:アネット・ベニング『キッズ・オールライト』、エル・ファニング『ネオン・デーモン』、グレタ・ガーウィグ『フランシス・ハ』、 ルーカス・ジェイド・ズマン、ビリー・クラダップ『スポットライト 世紀のスクープ』
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド

6月3日(土)丸の内ピカデリー/新宿ピカデリーほか全国公開

This article is a sponsored article by
''.