5歳から25年間迷子だった男が、Google Earthを駆使して生まれ故郷を探した――。この現代のおとぎ話のような驚愕の実話を、『英国王のスピーチ』の製作陣と、デヴ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら豪華俳優陣で描く、 『LION/ライオン ~25年目のただいま~』。本作は第89回アカデミー賞にて作品賞、助演男優賞(デヴ・パテル)、助演女優賞(ニコール・キッドマン)、撮影賞、脚色賞、作曲賞の計6部門にてノミネートされ、その驚くべき実話とラストに待ち受ける圧倒的な感動が話題を呼んでいる。

画像: ©2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia

©2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia

この度青年サルーを演じたデヴ・パテルのその恋人ルーシーを演じたルーニー・マーラがオーストラリア・タスマニア島の大自然で仲睦まじい様子で追いかけっこをするという何ともほほえましい本編映像が到着した。

青年サルーを演じるのは『スラムドッグ・ミリオネア』で一躍脚光を浴びたデヴ・パテル。
その恋人ルーシーを演じるルーニー・マーラは、『キャロル』での演技が評価されてカンヌ国際映画祭女優賞を受賞した若手実力派女優で、二人はこれが初共演となる。

恋人同士の2人は景観の良い山麓をランニング、先頭を走るのはルーシーだ、サルーは「待って、足がつった!」と言いながらかがみこみ、ルーシーを呼び止める。彼女が「大丈夫?」と言いながら心配そうに近づくとサルーはルーシーを置いて一目散に走り出し、無邪気な笑顔を見せる。
ルーシーはキュートな笑顔を見せながら「だましたのね!」とサルーの大きな胸板に飛び込んでいく―。という30秒ほどの映像だ。

サルーとルーシーは(オーストラリア)メルボルンにあるホテル経営の学校のクラスメイトとして出会い、互いに惹かれあい恋人同士に。
はじめは自分の半生を隠していたサルーだが、クラスメイトがひらいたホームパーティで過去を打ち明けることになりサルーは次第に故郷探しにのめり込んでいく。

記憶をたどっていくうちに募っていく故郷の母や兄への思い、あの日言えなかった「ただいま」を家族に届けたい。と同時に、自分だけが幸せになっていくことに罪悪感と葛藤が生まれていき、心配するルーシーとも次第にすれ違ってしまう・・・。
本映像はそんな切ないシーンの前のひとときの幸せな一場面だ、今後の2人の行方にも注目してほしい!

画像: 本編映像『LION』ルーニー・マーラ デヴ・パテルの追いかけっこ映像 youtu.be

本編映像『LION』ルーニー・マーラ デヴ・パテルの追いかけっこ映像

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<STORY> 迷った距離1万キロ。探した時間25年。道案内はGoogle Earth―

インドのスラム街。兄と遊んでいるうちに停車中の電車で眠り込んでしまった5歳のサルーは、遥か遠くの地に列車で運ばれ、そのまま迷子に。25年後、養子に出されたオーストラリアで成長したサルーは、人生の穴を埋めるため、そして未だ言えずにいる「ただいま」を伝えるために、家を探し始める。手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、彼の人生の穴を埋め、次第にこれまで見えなかった真実を浮かび上がらせていく。大いなる「探し物」の果てに、彼が見つけたものとは――。湧き上がる圧倒的な感動に、笑顔と涙が溢れ出す、驚愕の実話。

画像: 『LION/ライオン ~25年目のただいま~』日本版ショート予告 youtu.be

『LION/ライオン ~25年目のただいま~』日本版ショート予告

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製作:イアン・カニング『英国王のスピーチ』
監督:ガース・デイヴィス 
出演:デヴ・パテル『スラムドッグ$ミリオネア』/ルーニー・マーラ『キャロル』/
ニコール・キッドマン『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』/デヴィッド・ウェンハム 『オーストラリア』
配給:ギャガ  
提供:ギャガ、テレビ東京  
©2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia

4月7日(金) TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショー

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