宗教団体、ネグレクト、少年犯罪、性産業など大人に翻弄される地方都市の若者たちを、
実話をベースに描いたブラックコメディ『獣道』が、7月15日(土)よりシネマート新宿レイトショーほか全国公開することが決定いたしました。

この度、映画公開に先立ちまして、予告編とビジュアルを公開いたします。

画像1: ©third window films

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「この街では、毎日誰かが壊れていく。そして、誰かが救われていく。」

そんなナレーションと共に展開される予告編。
ヤンキーのカツアゲ、乱闘、性産業、宗教施設といった場面が次々と映し出され、今にも爆発しそうに充満する地方都市の鬱憤、不満、苛立ち、行き場のない感情、そしてここから抜け出して居場所を探そうともがく若者たちの姿が映し出されます。

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一方で、愛衣(伊藤沙莉)と亮太(須賀健太 )のキスシーンも。
須賀は自身初のキスシーンとなります。
宗教施設から社会の底辺のヤンキー一家、そして中流家庭へ、
自分が生きるステージを探して場所も姿も転々とする愛衣(伊藤沙莉)と、
そんな彼女に恋する少年・亮太(須賀健太)のラブストーリーも、本作の見どころです。

画像4: ©third window films

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子役から活躍する若手に、日本映画界に新風を巻き起こす俳優、芸人、そしてキャリアある名俳優まで集結した本作。
地方都市というジャングルで、落ちていくものあり、抜け出すものあり。
バラエティにとんだ役者たちが、地方都市の“黒い青春”をどう演じるかご注目ください。

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また、1月24日(火)よりクラウドファンディングで本作の配給宣伝資金を募集しておりましたが、
多数の応援により4日間で目標金額を達成することが出来ました。
ありがとうございました。
これに伴い、募集期間を短縮して2月16日(木)の24:00で終了とさせていただきます。
(ページURL:https://motion-gallery.net/projects/loveandothercults)

画像: 全員クズで、愛おしいー内田英治監督の問題作『獣道』予告 youtu.be

全員クズで、愛おしいー内田英治監督の問題作『獣道』予告

youtu.be

【STORY】
とある地方都市で生まれた少女・愛衣(伊藤沙莉)はいつも母の愛に飢えていた。そんなある日、信仰ジャンキーの母親によっ て宗教施設に送られ7年もの間世間から隔離されて生活をすることになる。自分の居場所を探そうと教祖や信者たちと疑似家族を作り 上げていく愛衣だったが教団が警察に摘発され保護されてしまう。すでに違う宗教にはまっていた母の家にも、初めて通う中学校にも居 場所はなかった。愛衣は社会からドロップアウトして万引きと生活保護で生きるヤンキー一家やサラリーマン家庭などを転々として居場 所を必死に探すのであった。愛衣の唯一の理解者であり、彼女に恋をする少年・亮太(須賀健太)もまた居場所を探す不良少年であっ た。亮太は半グレたちの世界で居場所を見つけ、愛衣は風俗の世界にまで身を落とす。やがて二人の純情は地方都市というジャング ルに飲み込まれていく...。

伊藤沙莉 須賀健太 アントニー 吉村界人
韓英恵 冨手麻妙 松本花奈 川上奈々美 毎熊克哉 マシュー・チョジック 矢部太郎 でんでん 広田レオナ 近藤芳正

監督・脚本:内田英治(『下衆の愛』)
撮影:伊藤麻樹(『リアル鬼ごっこ』)
プロデューサー:アダム・トレル
製作:Third Window Films / Libertas / MOVE
©third window films
制作:NAC 宣伝:フリーストーン 〈2017年/日本、イギリス/カラー/94分〉

7月15日(土) シネマート新宿レイトショーほか全国公開

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