黒澤明監督の晩年の最高傑作ー自らライフワークと語った『乱 4K』の上映発表!

世界のクロサワが構想 10年・製作費 26億円をかけて挑んだ『乱』は、1985年に公開され大ヒットを記録、アカデミー賞ほか国内外の映画賞を多数受賞した名作中の名作。

2015年に最先端技術でデジタル修復を行い、本作の圧倒的なスペクタクルと映像美を、4Kクオリティの素晴らしい画と音で楽しむことができるようになりました。

今回の上映は日本映画史上最大スケールの迫力を、最高の状態でスクリーンにて堪能できる絶好の機会となります。

この度公開されたビジュアルと予告編は、今回の上映のために新たにデザイン・編集した初出しの完全オリジナルとなっており、スクリーンで本編を鑑賞したくなるような迫力たっぷりの仕上がりとなっております。

画像1: ©1985 KADOKAWA/STUDIO CANAL

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激しく壮大な騎馬合戦を背景に、鬼気迫る表情でたたずむ仲代達矢の姿が目を引き、思わず立ち止まってしまうー

画像7: ©1985 KADOKAWA/STUDIO CANAL

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最先端技術でデジタル修復を行い、本作の圧倒的なスペクタクルと映像美を再現『乱 4K』予告

画像: 黒澤明の代表作『乱 4K』 youtu.be

黒澤明の代表作『乱 4K』

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仲代達矢に加え寺尾聰、根津甚八、原田美枝子、ピーターなど豪華キャスト陣も加わり、ダイナミックで色彩豊かな映像や、愛憎にまみれた家族同士の争いを展開する名シーンの数々が盛り込まれております。

黒澤監督ファンはもちろん、監督作品をあまり観たことのない映画ファンも、世界を代表する巨匠が自ら「ライフワーク」だと宣言した究極の反戦ドラマを4Kで体験できる必見の上映となります。

【ストーリー】
戦国時代。猛将・一文字秀虎は七十歳を迎え、家督を三人の息子に譲ろうとする。
乱世にも関わらず息子たちを信じて老後の安楽を求める父に異を唱える三男の三郎を、秀虎は追放してしまう。 だが一の城と二の城の城主となった太郎と次郎は、三郎の案じた通り、秀虎に反逆し、血で血を洗う争いが始まる。その陰には、実の父と兄を秀虎に殺された太郎の正室・楓の方の策謀があった...。

監督:黒澤明
キャスト:仲代達矢/寺尾聰/根津甚八/隆大介/原田美枝子/宮崎美子/ピーターほか
配給:KADOKAWA

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2017年4月1日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA ほか順次上映

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