2014年、アカデミー賞®外国語映画賞日本代表作に選ばれた『そこのみにて光輝く』(監督:呉美保)に主演し、数々の賞を受賞した綾野剛。
監督は、『私の男』で第36回モスクワ映画祭最優秀作品賞を受賞し、国内外で高い評価を受けている鬼才・熊切和嘉。

2013年に出会った二人が、再びタッグを組み挑んだのが、これまでにない斬新な決闘映画『武曲 MUKOKU』。

書道家 武田双雲の手がけた題字

画像: 書道家 武田双雲の手がけた題字

主人公の矢田部研吾(やたべ・けんご)を演じるのは、ラブストーリーからアクション、問題作からコメディまで幅広い役柄を演じ、『そこのみにて光輝く』で数々の栄えある賞を受賞し、キャリアの第一の頂点に立った綾野剛。

研吾と宿命の対決をするラップ好きの高校生・羽田融(はだ・とおる)を演じるのは、日本映画を代表する若手となった村上虹郎。そのほか、研吾の恋人・カズノ役には前田敦子、研吾とカズノが通う小料理屋の女将・大野三津子(おおの・みつこ)役に風吹ジュン、研吾の父・矢田部将造(やたべ・しょうぞう)役に小林薫。そして、研吾の師となる僧侶・光邑雪峯(みつむら・せっぽう)を演じるのは柄本明と、日本映画界に欠かせない面々が揃いました。

スタッフは脚本に、『そこのみにて光輝く』で第88回キネマ旬報ベスト・テン脚本賞を受賞した高田亮。撮影は熊切作品を多数手がけ、『海炭市叙景』で第65回毎日映画コンクール撮影賞を受賞した近藤龍人。照明を藤井勇とスタッフも人気・実力を兼ね備えた日本を代表するキャスト・スタッフが一同に集まり、これまでにない斬新な “決闘映画” で映画史に新たな歴史を刻みたい!という一心で製作されている。

この度、日本を代表するスタッフ、キャストで製作された映画『武曲 MUKOKU』を日本そして世界中の一人でも多くの人々に届けるためクラウドファンディングがスタートとした。

画像1: 『武曲 MUKOKU』撮影風景

『武曲 MUKOKU』撮影風景

画像2: 『武曲 MUKOKU』撮影風景

『武曲 MUKOKU』撮影風景

「武曲 MUKOKU」を日本からそして世界へ!プロジェクト特報!

画像: 仮「武曲 MUKOKU」を日本からそして世界へ!プロジェクト youtu.be

仮「武曲 MUKOKU」を日本からそして世界へ!プロジェクト

youtu.be

■ストーリー

海と緑の街、鎌倉。
矢田部研吾(綾野剛)は、幼い頃から剣道の達人だった父(小林薫)に鍛えられ、その世界で一目置かれる存在となった。ところが、父にまつわるある事件から、研吾は生きる気力を失い、どん底の日々を送っている。そんな中、研吾のもう一人の師匠である光村師範(柄本明)が彼を立ち直らせようと、ラップのリリック作りに夢中な少年、羽田融(村上虹郎)を送り込む。彼こそが、本人も知らない恐るべき剣の才能の持ち主だった──。

『武曲 MUKOKU』

キャスト  
綾野剛、村上虹郎、前田敦子、風吹ジュン、小林薫、柄本明 ほか

原作    藤沢周「武曲」(文春文庫刊)
上映時間  125分

スタッフ  
監督:熊切和嘉  
脚本:高田亮  
音楽:池永正二  
撮影:近藤龍人
       照明:藤井勇   
録音:小川武  
美術:井上心平 
編集:今井大介

製作    「武曲 MUKOKU」製作委員会

2017年6月 全国ロードショー

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