日本中の想いが結集! 100年先も伝えたい珠玉のアニメーション『この世界の片隅に』
動員100万人ありがとう!(累計動員は110万名突破)
動員ランキング先週8位→7位にランクアップ!
著名人絶賛コメント続々!第3弾来場者プレゼント決定!
片渕須直監督が6年の歳月をかけて作り上げたアニメーション映画『この世界の片隅に』が絶賛上映中です。
本作は戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性、すずを描いた珠玉のアニメーション映画です。
11週目の、1月21日(土)1月22日(日)2日間の週末興行成績は約9千2百万円、動員は約7万人。
公開館数は198館(初週より+135館)。全国映画週末動員ランキング(興行通信社調べ)では7位にランクイン。大作が続々と公開される中、先週8位から1ランクアップとなりました。本作はこれで11週連続TOP10入りを果たし、現在までの累計動員は110万名、累計興収は15億円を突破!ますます勢いが止まりません!
各界の著名人63人も応援コメント!
SNSなどで作品への想いを語る人は後を絶たず、その動きは著名人にも広がっています。
糸井重里さん、矢野顕子さん、伊集院光さん、西田尚美さん、山里亮太さん、奈良美智さんら総勢63名の著名人が、自らSNSや出演番組で語ってくださった言葉を映画公式サイト「応援コメント」ページで紹介しています。
また動員100万人を超え、たくさんの方がすずさんに会いに来てくださったことに感謝して、28日(土)全国の上映劇場にて、第3弾オリジナルポストカード(数量限定・非売品)来場者プレゼントを実施。
キャラクター・デザインを担当した松原秀典氏が描き下ろしたデザインは、すずさんと晴美さんの想いがタンポポの綿毛に乗って飛んでいくような可愛らしいデザインとなっています。
先週発表された第40回日本アカデミー賞では、優秀アニメーション作品賞、優秀音楽賞を受賞。第71回毎日映画コンクールでは、日本映画優秀賞、大藤信郎賞、音楽賞を受賞し3冠を達成しました。各映画賞でも受賞またノミネートされている本作。アニメーションの枠を超え絶賛、13受賞、6ノミネートと大躍進中です!(1/23現在)
「この映画をみてほしい」「この映画をまたみたい」という熱が、日本全国そして世界へと拡がりをみせています。
<ストーリー>
どこにでもある 毎日の くらし。昭和20年、広島・呉。わたしは ここで 生きている。
すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。 だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた――。
◆声の出演:のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞 小野大輔 潘めぐみ 岩井七世 / 澁谷天外
◆監督・脚本:片渕須直
◆原作:こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊)
企画:丸山正雄 監督補・画面構成:浦谷千恵 キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典
音楽:コトリンゴ
プロデューサー:真木太郎 製作統括:GENCO アニメーション制作:MAPPA
配給:東京テアトル
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会