第68回カンヌ国際映画祭監督週間で上映され絶賛された、名匠フィリップ・ガレル監督の最新作『パリ、恋人たちの影』が2017年1月21日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開致します。

夫・ピエールの才能を信じ、二人三脚でドキュメンタリー映画を制作する妻・マノン。
映画制作に行き詰まりを感じていたある日、ピエールは若い研修員のエリザベットと偶然出会い、恋に落ちる。あるときエリザベットは、予期せずピエールの妻マノンが浮気相手と会っているところを目撃し、彼に告げるが――。 
思い描いていた未来とは少し違う現在に、満たされない想いを抱え、愛されたいと彷徨う男と女たち。愛の痛みだけでなく、愛する喜びがモノクロームの映像の中に軽やかに浮かび上がります。

画像1: (C)2014 SBS PRODUCTIONS - SBS FILMS - CLOSE UP FILMS - ARTE FRANCE CINEMA

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『パリ、恋人たちの影』日本予告

画像: 『パリ、恋人たちの影』 youtu.be

『パリ、恋人たちの影』

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そんな本作の映像に見事マッチした、儚くも美しい映画音楽を手掛けたのはフレンチロックの大御所ジャン=ルイ・オベール。
彼とガレルとの出会い、そしてその音楽の魅力に迫ります。

オベールは、あのジミー・ペイジも絶賛したロックバンドのフロントマン!

70年代後半に盛り上がっていた音楽といえばイギリスのロックバンド、ジョイ・ディヴィジョン。その後、スミスやニューオーダーなどパンク・ロックからニュー・ウェイヴへと時代が変化している最中、フランスではテレフォンというバンドが一世を風靡していました。
あのギターの神様、ジミー・ペイジも彼らを絶賛。ジャン=ルイ・オベールはテレフォンのギター・ボーカルを担当。ポップな音楽性と、若い頃にはミック・ジャガー、歳を重ねてからはイギー・ポップとも比較される彼の端正なルックスも相まってか、フランスでは知らない人のないロックバンドに成長ーーしかしその後、惜しまれつつテレフォンは86年に解散。それでもオベールの人気は止まらず、リリースしたソロアルバムは、のきなみヒットを記録している。

画像: ジャン=ルイ・オベール https://www.parisconcerts-tickets.com/event-day/jp/2009/12-10-2014/ 音楽リサイタルチケット/ジャンルイ·オベールは、ミシェルウエルベックを歌う.html

ジャン=ルイ・オベール
https://www.parisconcerts-tickets.com/event-day/jp/2009/12-10-2014/音楽リサイタルチケット/ジャンルイ·オベールは、ミシェルウエルベックを歌う.html

オベールとガレルの出会いは一本のMVだった!

オベールと、フィリップ・ガレル監督は『ジェラシー』に続き、最新作『パリ、恋人たちの影』が二度目のタッグとなる。
それ以前のガレルの音楽と言えば、元ヴェルヴェットアンダーグラウンドのジョン・ケイルや(『愛の誕生』『夜風の匂い』)、セルジュ・ゲンズブールの作品でおなじみのジャン=クロード・ヴァニエ(『白と黒の恋人たち』『恋人たちの失われた革命』)であった。
ソロ活動をする傍ら、オベールは英国アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『ずっとあなたを愛してる』(08/フィリップ・ロデール監督)で映画音楽を担当。今作では2008年のセザール賞音楽賞も受賞。
そして、オベールが自身の音楽のミュージックビデオの製作をガレルに頼んだことがきっかけで『ジェラシー』の映画音楽を手掛けることに。ガレルはオベールの音楽を聴き、彼に映画音楽を担当して欲しいと強く感じた。

「ジャン=ルイ・オベールとはとても気が合いました。同じ世代に属しているのが大きいのですが、彼といると同じ宇宙に属しているという感覚をおぼえました。」とガレルが語るように音楽家と映画監督という才能を持った二人が、互いを信頼しあって作り上げたいったという。

フランスを代表するロックシンガージャン=ルイ・オベールの音楽映像

画像: Jean-Louis Aubert - Temps à Nouveau (LIVE=VIVANT) youtu.be

Jean-Louis Aubert - Temps à Nouveau (LIVE=VIVANT)

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画像: Jean-Louis Aubert - Parle Moi youtu.be

Jean-Louis Aubert - Parle Moi

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画像: Jean-Louis Aubert - Marcelle (LIVE=VIVANT) youtu.be

Jean-Louis Aubert - Marcelle (LIVE=VIVANT)

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『パリ、恋人たちの影』

【STORY】
ピエールとマノンは公私ともに良きパートナー。マノンは、低予算のドキュメンタリー映画を制作する夫ピエールの才能を信じ、取るに足らない仕事をして支えている。
映画制作に行き詰まりを感じていたある日、ピエールは若い研修員のエリザベットと出会い、愛人にする。しかし、愛しているのは、エリザベットの身体だけ。
自分を信じ、裏切ることのない妻マノンと別れるつもりはない。ピエールは罪悪感もないままに、2 人と関係を続けることにした。
あるときエリザベットはピエールの妻マノンが浮気相手と会っているところを目撃し、ピエールに告げる―。
監督・脚本:フィリップ・ガレル
共同脚本:ジャン=クロード・カリエール(『昼顔』』)
撮影:レナート・ベルタ(『満月の夜』)
出演:クロティルド・クロー(『ピストルと少年』)、スタニスラス・メラール(『ドライ・クリーニング』)、レナ・ポーガム

(C)2014 SBS PRODUCTIONS - SBS FILMS - CLOSE UP FILMS - ARTE FRANCE CINEMA
2015 年/フランス/73 分/
配給:ビターズ・エンド

画像4: (C)2014 SBS PRODUCTIONS - SBS FILMS - CLOSE UP FILMS - ARTE FRANCE CINEMA

(C)2014 SBS PRODUCTIONS - SBS FILMS - CLOSE UP FILMS - ARTE FRANCE CINEMA

本作『パリ、恋人たちの影』の公開に併せ、シアター・イメージフォーラムで同時に「Philipple Garrel RETROSPECTIVE2017」として開催される特集上映では、フィリップ・ガレル監督の過去作を貴重な35mmフィルムで上映!

そして、ガレルとジャン=ルイ・オベールの初めてのタッグとなった映画『ジェラシー』も、同時開催されます特集上映にてご覧いただけます!

また、かつてのパートナー、ヴェルヴ ェットアンダーグラウンドの歌姫ニコ主演の『内なる傷痕』、カトリーヌ・ドヌーヴ主演『夜風の匂い』、ヴェネチア国際映画 祭で銀獅子賞を受賞した『恋人たちの失われた革命』など、見逃せない作品ばかりです!

「Philipple Garrel RETROSPECTIVE2017」上映作品
『内なる傷痕』、『秘密の子供』、『愛の誕生』、『夜風の匂い』、 『恋人たちの失われた革命』、『愛の残像』、『灼熱の肌』、『ジェラシー』 、『パリ、恋人たちの影』

2017年1月21日(土)より シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開!

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