『ホワイトリリー』ビジュアル解禁!中田秀夫監督が描くセンセーショナルな愛の恐怖。 飛鳥凛&山口香緖里が初めて挑む、踏み込んではならない女たちの秘密

ロマンポルノの名匠・小沼勝監督の元で助監督として学んだ中田秀夫監督が、初めて監督するロマンポルノでレズビアンの世界に挑み、女同士の究極の純愛を描いた映画『ホワイトリリー』のポスタービジュアルが解禁となります。

画像1: c2016 日活

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本作は、今年 2016 年で製作 開始から 45 周年を迎える、ロマンポルノ・リブート・プロジェクトの一環で製作された作品で、中田秀夫監督のほか、塩田明彦監督、 白石和彌監督、園子温監督、行定勲監督ら第一線で活躍する監督陣が、完全オリジナルの新作を 28年ぶりに撮りおろすことでも注目されています。

画像2: c2016 日活

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本作で中田監督が描いたのは、それぞれ傷ついた過去をもち、慰めあうように寄り添い生きてきた二人の女・はるかと登紀子の物語。ある日、有名陶芸家の息子・悟が新弟子としてやってきたことをきっかけに、二人の関係にひずみが生じていく・・・女と女の究極の純愛を描いています。

中田秀夫監督プロフィール
1961年、岡山県生まれ。東京大学卒業後、にっかつ撮影所に入社。小沼勝監督や澤井信一郎監督らの下で 助監督として経験を積み、92年、TVドラマ「本当にあった怖い話」シリーズを演出する。96年に『女優霊』で 映画監督デビューを果たし、その後『リング』(98)、『リング2』(99)で日本映画界にホラーブームを巻き起こす。 その後ハリウッドに招かれ、『ザ・リング2』(05)を自ら監督する。以降もイギリスで『Ch@troom』(10)など、 国内外で活躍。近年の作品として『クロユリ団地』(13)、『MONSTERZモンスターズ』(14)、『劇場霊』(15)、 第40回香港国際映画祭Beautiful2016部門の四本の短編映画の一本である『鎌倉にて』(16)などがある。

はるかを演じるのはテレビドラマ「仮面ライダーW」の人気アイドル 園咲若菜役として出演し、日本テレビ「そして、誰もいなくなった」等、現在ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍している美貌 の女優・飛鳥凛。
そして、もう一人の主人公・登紀子を演じるのはテレビドラマ「大奥」(CX)シリーズで吉野役としてレギ ュラー出演し、ドラマ・映画など様々な作品に出演する実力派女優・山口香緖里。
飛鳥凛と山口香緖里は共に、この作品で初めてヌードを披露し、体当たりで女同士の濃厚なラブシーンに挑戦しています。そして、はるかと登紀子の二人の秘密の関係に踏み込んでいく男・悟を演じるのは気鋭の俳優・町井祥真。現在放送中の「仮面ライダーエグゼイド」に レギュラー出演し注目されています。愛憎の渦に巻き込まれる悟の彼女・茜役に、舞台・メディアで活躍するほか、 Android アプリ『温泉女子部~西川カナコ~』が 50 万ダウンロードされるなど温泉ソムリエマスターとしても活動する西川カナコが演じています。

画像3: c2016 日活

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画像4: c2016 日活

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今回、解禁されたビジュアルでは、飛鳥凛演じる「はるか」と、山口香緖里演じる「登紀子」の秘 密の愛の世界を表現しています。

『ホワイトリリー』 作品概要
傷ついた過去を慰めあうように寄り添い生きてきた二人の女・はるか(飛鳥)と 登紀子(山口)。彼女たちの秘密に踏み込んできた男・悟(町井)によって、 それぞれの愛が暴走をはじめるー。

監督:中田秀夫
脚本:加藤淳也 三宅隆太
出演:飛鳥凛 山口香緖里
町井祥真 西川カナコ 三上市朗 鎌倉太郎
2016/日本/80 分/5.1ch/ビスタ/カラー/デジタル/R18+
c2016 日活

2017 年 2 月 11 日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開

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