香港の巨匠ウォン・カーウァイ(王家衛)監督が次回作の題材に世界的ファッションブランドのグッチ(Gucci)一族を映画化する話が浮上し、ニュースになっている。

ウォン・カーウァイ監督は前作『グランド・マスター』の公開からすでに3年が経過した今も新作の発表をしておらず、次回作にどのような題材を選ぶのかが長い間注目され続けていた。
その気になる次回作品として浮上しているのがグッチ一族を描く『Gucci』というタイトルの作品となりそうだ。

映画では、創業者の孫にあたる3代目のマウリツィオ・グッチが、彼の財産を目的に結婚をし、妻となったパトリツィア・レッジアーノが雇ったマフィアに殺害された有名な実話を描くことになる。

もともと本作は、メガホンをリドリー・スコット監督が取り、キャスト候補としてレオナルド・ディカプリオやアンジェリーナ・ジョリーらの出演が見込まれていたが、このたび新たな監督候補としてウォン・カーウァイ監督の名前が浮上しているほか、『スーサイド・スクワッド』で知られるマーゴット・ロビーの起用が報じられており、今後の動向に注目が集まる。

画像: 『グランド・マスター』 The Grand Master 一代宗師 (1st Trailer) youtu.be

『グランド・マスター』
The Grand Master 一代宗師 (1st Trailer)

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画像: http://www.hypesphere.com/archives/33810

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