カンヌ国際映画祭で 2 度のパルムドール大賞のほか、数多くの賞を獲得している世界的な巨匠ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督。
異例の 7 作品連続カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品となった彼らの最新作「The Unknown Girl(英題)/La Fille Inconnue(原題)」の邦題が『午後8時の訪問者』となり、公開が 2017 年 4 月 8 日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショーで決定いたしました。

画像: ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督の最新作が公開!邦題は『午後8時の訪問者』

診療受付時間をとっくに過ぎたときになったドアベルに若き女医ジェニーは応じなかった。その翌日、診療所近くで身元不明の少女の遺体が見つかる。
診療所の監視カメラにはその少女が助けを求める姿が収められていた。彼女の名前は何?
何のためにドアホンを押したのか? 自分はなぜあの時応じなかったのか? 殺されたのか、事故なのか? ......あふれかえる疑問の中、人を生かす医師である自分の正義、良心、人生、有り様を探ることになる。

主役のジェニーを演じるのは『水の中のつぼみ』(07)『メゾン ある娼館の記憶』(11)でセザール賞有望若手女優賞にノミネートされ、『スザンヌ』(13)で同賞助演女優賞受賞、“Les Combattants”(14)で同賞主演女優賞受賞とセザ ール賞を席巻し続けている若手実力派女優アデル・エネル。
後悔の念から少女の身元を知ろうと探す若き女医ジェニーを熱演した。

そして、ジェレミー・レニエ、オリヴィエ・グルメ、ファブリツィオ・ロンジォーネ、トマ・ドレ、モルガン・マリ ンヌといった、これまでのダルデンヌ兄弟作品を見てきたファンにはたまらないダルデンヌ兄弟作品の常連名優たちが脇を固めるているのも見逃せない。
「あの時、ドアを開けていれば...」
2017 年の春、これまでに見たことのないヒューマンサスペンスの公開となります!

キャスト
アデル・エネル
オリヴィエ・ボノー ジェレミー・レニエ オリヴィエ・グルメ ファブリツィオ・ロンジォーネ
監督・脚本:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
撮影監督:アラン・マルコァン
編集:マリー=エレーヌ・ドゾ

4/8(土) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館
ほか全国順次ロードショー!

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