横浜発のインディペンデント・フィルム・フェスティバルついに開幕!

11月19日(土)横浜シネマ・ジャック&ベティで「横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル」が開催されます。

同会場で5年間続いた「横濱HAPPY MUS!C映画祭」から発展して、新しい映画祭として誕生しました。

本年度は、全国、および海外からなど5部門268作品の応募があり、各部門の優秀作品が上映され、当日の授賞式では、最優秀賞及び観客賞、ジャック&ベティ賞、cinefil賞が授賞されることとなっています。

特に、今回は例年にも増して全部門で激戦模様とか---
今回、事務局長から、今年の傾向のコメントをいただきました!

画像: 2015年(横濱HAPPY MUS!C映画祭)音楽部門最優秀賞 ぼくらのさいご(監督:石橋夕帆)

2015年(横濱HAPPY MUS!C映画祭)音楽部門最優秀賞
 ぼくらのさいご(監督:石橋夕帆)

■本年の傾向と作品

今回、優秀作品として上映できなかった作品の中にも多く才能あふれる作品があり、いずれも甲乙つけがたい作品ばかりでした。

どの部門にも素晴らしい作品が集まりましたが、特に中編部門はクオリティの高い作品群が多く集まり、本当に審査に苦慮しました。

非常にバラエティに富んだ中編部門の作品は、今回のフェスティバルでは見どころかもしれません。
中編だからこそみせられる特出した演出や強い作家性、というものを感じていただけると思います。

また長編部門の2作品(花に嵐、空(カラ)の味)は、監督の想いや作家としての強さが非常に表現された作品だと思います。
どちらも本当に楽しんでいただける作品だと思います。

画像: 2015年(横濱HAPPY MUS!C映画祭)観客賞 歯まん(監督:岡部哲也 / 主演:馬場野々香)

2015年(横濱HAPPY MUS!C映画祭)観客賞
歯まん(監督:岡部哲也 / 主演:馬場野々香)

授賞

どの作品が授賞してもおかしくない、いずれも優れた作品と自信をもってお勧めする作品ばかりです。
ぜひ、ご来場・ご観覧いただければ、お気に入りの作品が見つかることと思います。
当日の授賞式は観覧無料、どなたでもご観覧いただけます。
新しい才能の誕生にぜひお立合いください。

開催日 11月19日 13時より
横浜シネマ・ジャック&ベティ
〒231-0056 神奈川県横浜市中区若葉町3-51

11月19日(土)
コンペティション作品上映:13 時30分〜 / 授賞式:19時15分~
各部門の詳細は下記より

ベティ

13:30~15:35 【プログラムA】
 100年の謝罪|監督:渋谷悠
 花に嵐|監督:岩切一空
 Chick flick fanclub #1|監督:長棟航平
 手乗り上司|監督:野中晶史
15:45~17:20 【プログラムB】
 TO FEEL HUMAN|監督:鈴木淳評
 溶ける|監督:井樫彩
 BackAsiaYard|監督:松田奈月
 とけいのはなし|監督:阿部静

ジャック

13:30~15:00 【プログラムC】
 サイキッカーZ|監督:木場明義
 空を知らないカイコガは飛べることを知らず地を這い回るのか|監督:笹木彰人
 フラクタル、Blue|監督:福山功起
 僕もあの子も|監督:松本花奈
15:10~16:35 【プログラムD】
 カミソリ|監督:新谷寛行
 捨て看板娘|監督:川合元
 わたしのまち|監督:丸山隆
 The Best Gift for Mom|監督:戸嶋優多
16:45~19:05 【プログラムE】
 空(カラ)の味|監督:塚田万理奈
19:15~19:30 【授賞式】
 どなたでもご観覧いただけます。
 各部門の「最優秀賞」の発表、「cinefil賞」「ジャック&ベティ賞」「観客賞」を発表します。

プログラムA~E どの回とも入場料1,300円

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