特別上映~東京オリンピック・パラリンピック開催記念上映・リオから東京へ~

今夏、世界中を熱狂させたリオデジャネイロオリンピック パラリンピック。
そして、いよいよ4年後迫った2020年の“東京オリンピック パラリンピック“に向け、東京国際映画祭では【リオから東京へ】というスローガンとともに『東京オリンピック(デジタル修復版)』を特別上映されることがわかった。

52年前の1964年に開催された東京オリンピックで当時の観客たちの目に映った感動を収めた市川崑総監督の記録映画であり、第18回カンヌ国際映画祭では市川崑総監督が国際批評家賞と青少年向最優秀映画賞を受賞するなど、世界的評価も獲得した名作です。

1964年10月10日に開幕した東京オリンピック。この記録映画の総監督として市川崑が抜擢されたのは、開会の約5か月前だった。これは「スポーツ・ファンだけのための映画じゃない」その精神を市川はスタッフに徹底。キャメラは生まれ変わってゆく東京の街や、勝者、敗者を問わず選手たちの表情を記録した。
各競技は超望遠レンズ、スローモーション、複数のキャメラとアングルで撮影され、ラッシュフィルムは約70時間に及ぶ。完成した作品は「記録なのか? 芸術なのか?」という議論を呼んだ。単なるスポーツ大会の記録ではなく、あくまでもそこで息づく人間の姿を追った市川崑の姿勢は、斬新な映像テクニックと相まって、永遠に新鮮であり続けるだろう。
協力:JOC

本作品の上映を記念し、11月2日(水)に特別ゲストを招いたトークショーを実施致します!
ゲストは、アテネ、北京、ロンドンの各オリンピック 55kg級で金メダル、リオデジャネイロオリンピックで同級銀メダルを獲得し、2012年に13大会連続世界一でギネス世界記録認定され、国民栄誉賞受賞を受賞された女子レスリングの吉田沙保里選手、ウエイトリフティング女子48kg級および53kg級の日本記録保持者であり、ロンドンオリンピックで銀、リオデジャネイロオリンピック銅メダルに輝いた三宅宏実選手と、その父であり自らもメキシコシティオリンピックのフェザー級で銅メダルを獲得した日本ウエイトリフティング協会会長の三宅義行会長をお迎えします。

画像: (C)公益財団法人 日本オリンピック委員会

(C)公益財団法人 日本オリンピック委員会

本作品の上映を記念し、11月2日(水)に特別ゲストを招いたトークショーを実施致します!
ゲストは、アテネ、北京、ロンドンの各オリンピック 55kg級で金メダル、リオデジャネイロオリンピックで同級銀メダルを獲得し、2012年に13大会連続世界一でギネス世界記録認定され、国民栄誉賞受賞を受賞された女子レスリングの吉田沙保里選手、ウエイトリフティング女子48kg級および53kg級の日本記録保持者であり、ロンドンオリンピックで銀、リオデジャネイロオリンピック銅メダルに輝いた三宅宏実選手と、その父であり自らもメキシコシティオリンピックのフェザー級で銅メダルを獲得した日本ウエイトリフティング協会会長の三宅義行会長をお迎えします。

≪特別上映『東京オリンピック(デジタル修復版)』上映並びにトークショー概要≫
日程: 11月2日(水)14時~作品上映
場所: EXシアター六本木(東京都港区西麻布1丁目2-9)
時間: 16:50~17:20 トークショー
登壇者: 吉田沙保里、三宅宏実、三宅義行 (敬称略)

料金:一般¥1,000/学生¥1,000/学生当日¥500(上映当日0:00~)

『東京オリンピック(デジタル修復版)』

170分 カラー 日本語(英語字幕付き) | 年 日本 |
プロデューサー:田口助太郎
総監督:市川 崑
脚本:和田夏十
脚本:白坂依志夫
脚本:谷川俊太郎
脚本:市川 崑
音楽:黛 敏郎

巨匠 市川崑 撮影時の姿

画像: 巨匠 市川崑 撮影時の姿

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