3度のアカデミー賞に輝く巨匠アン・リー監督の最新作 “BILLY LYNN’S LONG HALFTIME WALK”
(全米公開:2016年11月11日)の邦題が、『ビリー・リンの永遠の一日』と決定!
また、日本公開日は2017年2月11日に決定いたしました。

一夜にしてイラク戦争の英雄となった
19歳の青年ビリーを通してアメリカ社会の“今”を描いた感動作!

19歳でイラク戦争の英雄となった青年ビリーの戦争体験と心の葛藤を、
映画史上最も美しくエモーショナルな映像に乗せて描き、9・11以降のアメリカ社会のあり方、
戦争とは何かを社会に問う感動の人間ドラマ。

画像: 一夜にしてイラク戦争の英雄となった 19歳の青年ビリーを通してアメリカ社会の“今”を描いた感動作!

2005年――イラク戦争での勇姿がメディアに取り上げられ、一躍“英雄”になった19歳の青年ビリー・リン。
故郷アメリカに一時帰国し凱旋ツアーに駆り出される中で、自分が“ヒーロー”として扱われることへの違和感を感じ始める。
そして、いよいよ戦地へ戻る前日、ツアー最大の目玉となる感謝祭のアメリカン・フットボールのハーフタイムイベントに迎えられたビリー。大歓声の中でビリーは、現実と戦争の記憶が交差する一瞬のような永遠のような“時”を経験する――。

映画史上初の最新技術を駆使した“12分間”にアン・リー監督が込めた思いとは―
饗宴(ハーフタイムショー)の中で狂気=戦争の記憶が蘇る“ラスト12分“は、
世界初の映像技術(120フレーム/秒)を駆使したアン・リー監督渾身のシーン。
早くもアカデミー賞確実と言われている!

ワールドプレミアはニューヨーク映画祭!

また、本作は第54回ニューヨーク映画祭(9月30日~10月16日)での出品が決定しており、
リンカーンセンターでのワールドプレミアも開催予定。
過去のアン・リー監督作品で同映画祭に出品された2作品(『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(2012年)、『グリーン・デスティニー』(2000年))がアカデミー賞を受賞しており、賞レースへ直結する大注目の映画祭へ出品が決まっている。

また、本作は香港で11月10日から、台湾と米国では翌11日から公開される予定で、これらに先駆けアン・リー監督は9月30日に自身の故郷、台湾にて映画の発表記者会見を開く予定だという。

監督:アン・リー(『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』アカデミー賞監督賞受賞、
『ブロークバック・マウンテン』アカデミー賞監督賞受賞、『グリーン・デスティニー』アカデミー賞外国語映画賞受賞)  

全米公開:2016年11月11日  
原作:ベン・ファウンテン 
小説「Billy Lynn’s Long Halftime Walk」
キャスト:ジョー・アルウィン、クリステン・スチュワート(『トワイライト』シリーズ)、
クリス・タッカー(『ラッシュアワー』シリーズ)、ギャレット・ヘドランド(『トロン:レガシー』)、
ヴィン・ディーゼル(『ワイルド・スピード』シリーズ)、スティーヴ・マーティン(『ピンクパンサー』シリーズ)

2017年2月11日(土・祝)全国公開

すでにシネフィルでご紹介した海外予告第1弾

画像: Billy Lynn's Long Halftime Walk Official Trailer #1 (2016) Vin Diesel -- Regal Cinemas [HD] youtu.be

Billy Lynn's Long Halftime Walk Official Trailer #1 (2016) Vin Diesel -- Regal Cinemas [HD]

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