『エル・トポ』『ホーリーマウンテン』のアレハンドロ・ホドロフスキー監督が、自伝を元にし2013年に製作した『リアリティのダンス』の続編ともいえる『poesia sin fin(エンドレス・ポエトリー)』の公式海外予告が、彼自身のFBなどで解禁されました。

世界中の彼のファンおよそ1万人からIndiegogo、Kickstarterといったクラウド・ファンディングを使って資金の多くを集めたことでも大きな反響を生んだ今作品は、撮影監督にクリストファー・ドイルを招いたことでも話題を呼びました。
ウォン・カーウァイ、ジム・ジャームッシュ、ガス・ヴァン・サントなどの世界の名監督の作品に携わってきた名撮影監督ドイルがどのようにホドロフスキーの世界と交わるのかは、今回の初予告でわずかながら明らかになりました。

カンヌ国際映画祭でお披露目され、海外メディアでもホドロフスキー監督の健在ぶりが評判になっており、来年予定されている日本公開も楽しみ。

この自伝的作品では、前作『リアリティのダンス』のエンディングシーンから始まり、青年となったホドロフスキーが当時のチリで出会う詩人、アーティスト、パフォーマーなど、アヴァンギャルドなカルチャー・シーンの人々との様々な交流を、彼独特の虚実入り交じった手法で描いています。

前作と同じく監督の長男であるブロンティス・ホドロフスキーがホドロフスキーの父親を、青年となったホドロフスキーを、末の息子であるアダン・ホドロフスキーが演じており、家族で作ったホドロフスキーの魔術の世界。まずは、予告をごらんください!

画像: http://www.vipmodel.cl/pelicula-de-alejandro-jodorowsky-poesia-sin-fin-es-felicitada-en-cannes/

http://www.vipmodel.cl/pelicula-de-alejandro-jodorowsky-poesia-sin-fin-es-felicitada-en-cannes/

画像: Bande-annonce POESIA SIN FIN vost HD youtu.be

Bande-annonce POESIA SIN FIN vost HD

youtu.be

作品情報
『エンドレス・ポエトリー』
監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー
撮影:クリストファー・ドイル
出演:アダン・ホドロフスキー/パメラ・フローレス/ブロンティス・ホドロフスキー/レアンドロ・ターブ/イェレミアス・ハースコヴィッツ
2016年/フランス、チリ、日本/128分/スペイン語

This article is a sponsored article by
''.