70年前、家族を殺したナチスを探せ。
容疑者は4人。手がかりは1通の手紙のみ。
驚愕のラスト5分、あなたは見抜けるか?

『スウィート ヒアアフター』『白い沈黙』などで数々の映画賞に輝いてきた名匠アトム・エゴヤン監督の最新作---アカデミー賞受賞キャスト&スタッフたちが仕掛ける、至極のサスペンス公開!

最愛の妻ルースが死んだ。だが、90歳のゼヴはそれすら覚えていられない程、もの忘れがひどくなった。ある日彼は友人のマックスから1通の手紙を託される。「覚えているか?ルース亡きあと誓ったことを。君が忘れても大丈夫なように、全てを手紙に書いた。その約束を果たしてほしい―」2人はアウシュヴィッツ収容所の生存者で、70年前に大切な家族をナチスの兵士に殺されていた。
そしてその兵士は身分を偽り、今も生きているという。犯人の名は“ルディ・コランダー”。容疑者は4名まで絞り込まれていた。体が不自由なマックスに代わり、ゼヴはたった1人での復讐を決意し、託された手紙と、かすかな記憶だけを頼りに旅立つ。だが、彼を待ち受けていたのは人生を覆すほどの衝撃の真実だった―

画像: 『手紙は憶えている』予告編 youtu.be

『手紙は憶えている』予告編

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90歳の主人公ゼヴを演じるのは『人生はビギナーズ』で史上最高齢でのアカデミー賞助演男優賞に輝いたクリストファー・プラマー、同じくオスカー俳優のマーティン・ランドーやブルーノ・ガンツ、ヘンリー・ツェニーなどの名優たちが豪華にエゴヤン監督の映画に集結している。

第72回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。

監督:アトム・エゴヤン『エキゾチカ』『スウィート・ヒア・アフター』『アララトの聖母』『白い沈黙』
脚本:ベンジャミン・オーガスト
出演:クリストファー・プラマー、ブルーノ・ガンツ、ユルゲン・プロホノフ、ハインツ・リーフェン、ヘンリー・ツェニー、ディーン・ノリス、マーティン・ランドー
原題:REMEMBER/2015年/カナダ=ドイツ/95分/ヴィスタサイズ/5.1chサラウンド
字幕翻訳:遠藤壽美子
配給:アスミック・エース

10月28日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー!

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