天国の母から届くカードには、母の愛が生きていました。

誕生日に毎年届く、亡き母からの“バースデーカード”。
それは、最愛の娘の成長を見守ることが出来ないことを悟 った母が、ありったけの愛を込めて綴った未来の娘への“手紙”...。 バースデーカードを通して成長していく娘・紀子(17―25歳)を演じるのは若手実力派女優・橋本 愛。紀子が10 歳の時に若くして病死し、バースデーカードを書き残す母・芳恵に宮﨑あおい。
家族を温かく見守る紀子の父・宗一 郎にはユースケ・サンタマリア。一家のムードメーカー的存在の紀子の弟・正男に須賀健太。個性豊かな実力派俳 優が集結し、この秋スクリーンで観る者の心を温かくし、爽やかに涙する映画が誕生しました。

涙なしには見られない!?感動の予告編と本ポスタービジュアルが解禁!!

画像: 涙なしには見られない!?感動の予告編と本ポスタービジュアルが解禁!!

この度、解禁となった本予告は、母親役を演じる宮﨑あおいが子供達の前で「ママ 約束する、誕生日に毎年手紙書く」と告げるカットから始まります。
その約束通り、母が亡くなった後の娘・紀子(橋本愛)の誕生日である11歳から毎年届き始めるバー スデーカード。そこに書いてある母からのメッセージを通して、紀子が多くの人と出会い、交流しながら成長していく過程を垣間見ることのできる映像となっています。

宮﨑 あおいが手紙を読み上げる、優しい声にもご注目ください。病床に伏せる母が「どうして私は会えないの?19歳の紀子に。20歳の紀子に。」と涙を見せながら父に弱音を見せるシーンも公開され、涙なしには見られない、この秋一番の感動作にふさわしい予告編となっております。
また、紀子の父を演じるユースケ・サンタマリアや、弟役の須賀健太、恋人役の中村蒼、母の古くからの友人役の木村多恵、「パネルクイズ アタック 25」司会・本人役で出演する谷原章介の劇中映像がWEBで公開されるのはこの予告編が初となります。

更に、本ポスタービジュアルも解禁!母からのバースデーカードを手に持ち微笑む娘・橋本愛と、幼い娘に対して語りかける優しい母・宮﨑あおいのビジュアルを中心に、ひまわりや手紙のイラストをあしらった可愛らしいビジュアルとなっています。
「そばにいなくても、伝えられる愛がある。」天国の母が10枚の手紙に込めた、本当の想いとは...!?

画像: 『バースデーカード』 予告 youtu.be

『バースデーカード』 予告

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■ストーリー
21 世紀のキに、子どもと書いて紀子。いま、この時代に、確かに私という人間が存在した、という意味を込め、パパが付けてくれた名前で す。小学生時代のあだ名は「泣き虫のりこ」。引っ込み思案な性格で、クラス対抗のクイズ大会では、パパとママ、弟の正男と家族総出で協 力してくれたのに、勇気が出せず一問も答えられませんでした。落ち込む私をいつも励ましてくれるのがママでした。優しくて、明るくて、そん なママのことが大好きでした。このままずっと隣にいて安心させてくれる、と当たり前のように思っていました。10 歳の誕生日までは...。ママ は病気に勝てず天国に行ってしまったのです。ママと過ごす最後の年になってしまった 10 歳の誕生日。ある約束をしました。それは 20 歳を 迎えるまで私たち姉弟に毎年手紙を贈ること―。そして翌年、母がいない 11 歳の誕生日に、本当に手紙が届きました。“11 歳ののんちゃん へ これからのんちゃんが二十歳になるまで、毎年手紙を贈るので楽しみにして下さい”それから毎年届く10通の手紙は、私にたくさんの出 会いと大切なものを届けてくれました。さらにチャーミングなママは、思いがけないプレゼントを用意してくれていたのです...!

橋本 愛 ユースケ・サンタマリア 須賀健太 / 中村 蒼 / 谷原章介 木村多江 安藤玉恵 黒田大輔 清水 伸 田中 圭 洞口依子 宮﨑あおい
監督・脚本:田康弘
主題歌:「向日葵」木村カエラ(ELA / ビクターエンタテインメント)
(c)2016「バースデーカード」製作委員会

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