日本作品として初めて釜山国際映画祭の、アジア映画製作支援を目的とした「アジア映画ファンド」の脚本開発部門で2015年に選出された富名哲也監督の『SMOKE ON THE WATER(スモーク・オン・ザ・ウォーター 仮称)』のメイン撮影地が決まった。

先ごろ、富名哲也監督とプロデューサー畠中美奈がロケハンをおこない正式に新潟県佐渡市で撮影することが決定した。

監督、プロデューサー コメント
佐渡の風土や、伝統芸能、そして神話性に惹かれ、監督・プロデューサーの二人で訪れ、ここで映画を撮りたいと確信しました。

完成時期は、2017年6月を予定。
撮影時期は、2017年の1月〜2月頃---完成時期は、2017年6月を予定している。

そして、アジアプレミア上映としては、釜山国際映画祭を予定しているという。

画像: 日本作品初の”アジア映画ファンド”の脚本開発部門に選ばれた富名哲也監督の『SMOKE ON THE WATER』佐渡での撮影が決定!

イントロダクション

ある日突然、父が失踪した。
あれから少し大きくなった少年は
真夜中に家を抜け出した。
幻が現れるという海を目指して。


少年は思い悩んでいた。自分の誕生日プレゼントを買いに行くと言って出て行った父はそのまま帰って来なかった。母は義肢工房で働きながら、父不在の家族を必死で支えている。
そんなある日、転校生の少女が現れる。憂いのある瞳を持つ不思議な少女に少年は惹かれ、日に日に絆を深めて行く。しかし、穏やかな日々は長くは続かなかった。真夜中に家を抜け出した少年は、あの幻が現れるという海岸へと向かう・・・。
この映画は、困難を乗り越えて生きて行く家族愛の物語。

公開された『SMOKE ON THE WATER(スモーク・オン・ザ・ウォーター 仮称)』イメージ写真

画像: 公開された『SMOKE ON THE WATER(スモーク・オン・ザ・ウォーター 仮称)』イメージ写真

現在、フィルムコミッション佐渡では、今作の映画の主役と準主役級の子役を募集しています。

詳細は下記より

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