コロンビア初のアカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品!
俊英シーロ・ゲーラが描く、
深遠なるアマゾンを舞台にした失われゆくものの物語『彷徨える河』

コロンビア史上初のアカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品『彷徨える河』が本年 10 月よりシアター・イメージフォーラム他にて全国順次公開いたします。

画像1: https://www.facebook.com/samayoerukawa/

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本作は、20 世紀初頭と中盤にアマゾンに足を踏み入れた二人の白人探検家の手記に触発されて作られた物語で、神秘的な幻覚や呪術に彩られたマジックリアリズム的な世界観を、美しいモノクロームの映像と情感溢れる多層に重ねられた音によって描き出した作品です。

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監督は、米エンタメ業界紙 Variety にて、「2016 年に注目すべき監督 10 人」に選出されるなど、近年世界的な注目を受けているコロンビアの俊英、シーロ・ゲーラ。

本作では 2015 年カンヌ国際映画祭監督週間芸術映画賞受賞、2016 年アカデミー賞外国語映画賞ノミネートなど、数々の映画祭で高い評価を得ました。
また、米国では初週土日の成績が 2015 年公開の外国語作品のトップになるなど異例のヒットを記録し、フランスでもロングランを記録するなど、興行面でも世界的成功を収めています。

画像: 映画『彷徨える河』予告編 youtu.be

映画『彷徨える河』予告編

youtu.be

アマゾン流域の奥深いジャングル。侵略者によって滅ぼされた先住民族の村、唯一の生き残りとして他者と交わることなく孤独に生きているカラマカテ。ある日、不思議な呪術をあやつる彼を頼り、重篤な病に侵されたドイツ人民族学者がやってくる。
白人を忌み嫌うカラマカテは一度は治療を拒否するが病を治す唯一の手段となる幻の聖なる植物ヤクルナを求めて、カヌーを漕ぎ出す。数十年後、孤独によって記憶や感情を失ったカラマカテは、ヤクルナを求めるアメリカ人植物学者との出会いによって再び旅に出る。
過去と現在、二つの時が交錯する中で、カラマカテたちは、狂気、幻影、混沌が蔓延するアマゾンの深部を遡上する。彼らが向かう闇の奥にあるものとは…。

出演
ヤン・ベイヴート
ブリオン・デイビス
アントニオ・ボリバル・サルバドール
ニルビオ・トーレス
ヤウエンク・ミゲ

監督
シーロ・ゲーラ

2016年10月よりシアター・イメージフォーラム他公開!

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