正義の決断が、許されない罪を生んだ
戦場と法廷を舞台に、正義と命の尊さを問う、
心揺さぶるヒューマンドラマ

アフガン紛争地域―部下の命を守る為に、奪われた民間人の命。
決断せざるを得なかった男の葛藤、その家族の絆を描いた戦争ドラマの傑作!

今月16日より新宿シネマカリテにて開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」にて、10月の本公開前に7月30日(土)にプレミア上映される『ある戦争』のポスタービジュアルが解禁されました。

今年2月に行われた第88回アカデミー賞®外国語映画賞にてノミネートされた本作。
極限状態で問われる「正義」や「家族愛」を、戦地と法廷、2つの場所を舞台に問いかけるヒューマンドラマ。

ビジュアルは、2つの舞台で主人公が苦悩する心情や愛情を描きつつ、重厚なドラマ感が伝わるビジュアルとなっています。このポスター、チラシは「カリテ・ファンタスティック シネマコレクション2016」の開催日の7月16日(土)から新宿シネマカリテに、ほか劇場にも順次掲出される予定です。
また本作の30日(土)のプレミア上映時には、ピーター・バラカン(ブロードキャスター)さんがゲスト登壇も決定しました。当日は、バラカンさんの作品に対する熱い想いをトークで語っていただく予定です。

画像: © 2015 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

© 2015 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

<STORY>
アフガニスタンの平和維持のために駐留するデンマーク軍の部隊長、クラウス(ピルー・アスベック)。ある日、パトロール中にタリバンの襲撃を受け、部下を守るために、敵が攻撃していると思われる地区の空爆命令を行う。

だがその結果、彼は、子どもを含む11名の罪のない民間人の命を奪ってしまう。軍法会議の為に帰国したクラウスは愛する家族に支えられながらも、罪の意識と部下を守るために「不可欠」だった決断との間で苦悩する。そして、運命の結審が訪れようとしていた…。

『偽りなき者』『光のほうへ』といったトマス・ヴィンターベア作品の脚本家として知られ、監督作『シージャック』で世界を席巻したトビアス・リンホルムによる本作は、過酷な戦場の様子をリアルに描きながら、極限状態で問われる人間の正義や家族の愛を、戦地と法廷、2つの場所を舞台に問いかけ、見事、第88回アカデミー賞®外国語映画賞にノミネートを果たす。

主演は『LUCY/ルーシー』や、ハリウッド実写版<攻殻機動隊>の『GHOST IN THE SHELL (原題)』でバトー役を演じることでも話題の、デンマークを代表する俳優ピルー・アスベック。

<スタッフ&キャスト>
監督・脚本:トビアス・リンホルム(『偽りなき者』『光のほうへ』脚本)
出演:ピルー・アスベック『LUCY/ルーシー』『シージャック』/ツヴァ・ノヴォトニー『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』/ソーレン・マリン「コペンハーゲン/首相の決断」/シャルロット・ムンク/ダール・サリム『エクソダス:神と王』

<DATA>
2015年 / デンマーク / デンマーク語、アラビア語 / 115分 / 原題:KRIGEN英題:A WAR / 日本語字幕:ブレインウッズ /DCP / カラー /シネスコ/ 5.1ch / G /
後援:デンマーク大使館 /
配給:トランスフォーマー  
© 2015 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

10月8日(土)、新宿シネマカリテほか全国順次公開!

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