“期間限定”開催!波乱の生涯と輝かしい女優人生の軌跡をたどる イングリッド・バーグマン写真展が映画公開に合わせ、ついに日本へ!

『カサブランカ』『誰が為に鐘は鳴る』『ガス燈』『白い恐怖』『追想』『オリエント急行殺人事件』『秋のソナタ』などで知られる伝説の女優、イングリッド・バー グマン。
2015年に生誕100周年を記念し、カンヌ国際映画祭にて上映されたドキュメンタリー作品『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女 優~』が、8月27日(土)よりBunkamuraル・シネマ他にて全国ロードショーとなります。

アカデミー賞®に7度ノミネートされ、3度の受賞歴を持つ女優、イングリッド・バーグマン。『カサブランカ』(1942)や『秋のソナタ』(1978)など の代表作を持つ彼女は、ハリウッド黄金期の中でも特に才能光る女優の一人。「聖女」のイメージで人々を魅了していた彼女だが、そのイメージから 一転、プライべートは不倫騒動や3度の結婚などスキャンダルも多く、波乱万丈だった。
それにも関わらず、死後30年を経ても色褪せない彼女の魅力の 理由とは一体何なのか―。

映画公開を記念して、イングリッド・バーグマン写真展が開催!

この度、本作の公開を記念してイングリッド・バーグマン展が開催決定!昨年より、スウェーデン、ワシントンD.C.、上海で展開されてきたこの写真展が ついに日本上陸。
2015年8月29日に生誕100年を迎えたイングリッド・バーグマンの生涯と、女優としての輝かしい軌跡を写真で辿る。展覧会では、 往年のバーグマンのポートレートや、出演作品の貴重なポスターなどが出展される予定。

バーグマンとゆかりのある人物が続々と登場する、本作の場面写真パネルなども飾られる。 また、スターチャンネルでは本作の公開に合わせ、8月20日より初期から後期までのイングリッド・バーグマン出演作を特集放送!『カサブランカ』や『秋の ソナタ』など厳選された4作品がラインナップ。

THE SAGA OF INGRID BARGEMAN

映画『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~』
公開記念 イングリッド・バーグマン写真展
期間:2016.8.27(土)~9.5(月)

共催:スウェーデン大使館 東北新社
協力:スターチャンネル 公益財団法人川喜多記念映画文化財団
<会場情報> Bunkamura Gallery Bunkamura1F メインロビーフロア
〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1(東急本店横)
営業時間:10:00~19:30 会期中無休・入場無料 お問合せ:03-3477-9174(直通)

映画『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~』予告

画像: Bunkamuraル・シネマ8/27(土)よりロードショー「イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~」予告編 youtu.be

Bunkamuraル・シネマ8/27(土)よりロードショー「イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~」予告編

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「君の瞳に乾杯」の名セリフも有名な『カサブランカ』をはじめ、数々の代表作で知られる大女優イングリッド・バーグマン。

7度のアカデミー賞ノミネート、3度の受賞歴をもつ彼女は、ハリウッド黄金期のなかでも才能と美貌において傑出した存在だった。同時に、幼い子供がありながら夫以外の男性と恋に落ち妊娠した"事件"は、保守的な時代だった1950年代にあって一大スキャンダルとなり、非難を浴びた。
それでもイングリッドは、毅然と愛に生き、演じることを愛し、生涯現役を貫いた。

この映画は2015年の生誕100周年を記念し、娘で女優のイザベラ・ロッセリーニがスティーグ・ビョークマン監督に制作を依頼したことから実現。
イザベラを含む4人の実子の協力のもと、膨大なホームムービーや日記、手紙、新たな取材などを取り入れて完成、同年のカンヌ国際映画祭でプレミア上映され、喝采を浴びた。

画像: http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/16_bergman.html

http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/16_bergman.html

本作でのバーグマンは、女優としての艶やかな容姿とは別に、家族を愛し真っ直ぐに生きる一人の女性としての姿が印象的。父親の影響から自らも撮影を好み、肌身離さず持ち歩いていたカメラに収められた貴重なスチールも公開、愛に溢れた生活が明かされる。

さらにこれまで表に出ることのなかった、プライベートな映像や日記、手紙、彼女の子どもたちとのインタビューを通じて、スウェーデンからやってきたひとりの少女が、天性の魅力と存在感でスキャンダルをも忘れさせ、いかに世界的な大女優となったのか…死後30年を経ても色褪せない彼女の魅力の理由とは──。

キャリアと家庭を両立させながら一人の女性として輝く彼女の生き方は、現代女性への道しるべとなるだろう。ナレーションはバーグマンと同じくスウェーデン出身で、『リリーのすべて』で本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞するなど、国を超えての活躍も目覚ましい今最も旬な女優、アリシア・ヴィキャンデルが担当していることも話題。
なお公開直後の8月29日はイングリッドの誕生日であり命日となる。
彼女を輝かせたのは、賞でも名声でもなく「自分らしく生きる」こと。見る者に愛する勇気をくれる、イングリッド・バーグマン生誕100周年記念ドキュメンタリー。

監督:スティーグ・ビョークマン /プロデューサー:スティナ・ガーデル
撮影:マリン・コルケアサーロ ナレーション:アリシア・ヴィキャンデル
音楽:マイケル・ナイマン
出演:イザベラ・ロッセリーニ、イングリッド・ロッセリーニ、ロベルト・ロッセリーニ、ピア・リンドストローム、フィオレラ・マリアーニ、
リブ・ウルマン、シガニー・ウィーバー、ジャニーン・ベシンガー
原題:Ingrid Bergman ー In Her Own Words
英語、イタリア語、フランス語、スウェーデン語/114 分/スウェーデン/2015/カラー、モノクロ
©Mantaray Film AB. All rights reserved.

8月27日(土)より Bunkamuraル・シネマ他全国ロードショー

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