新しい才能として注目を浴びている、STEPHEN DUNN監督。
昨年のトロント国際映画祭で、国内映画部門で、ベストカナダ映画賞を受賞後も、この『CLOSET MONSTER』は世界の映画祭で、受賞を重ねると同時に、その新鮮な映像感覚が賞賛を浴びている。

また、内容から、新世代のLBGT映画としても支持されている。
物語は、主人公の高校生は、将来、故郷を出て特殊メイクのメイクアップ・アーティストになるのが夢だった。
しかし、自分自身のセクシュアリティーに悩み、男性至上主義一辺倒の父親を恐れて、自分の夢を言えないところから始まるストーリー。

予告からも伝わる、繊細で大胆な映像センスが光ります!

映画『CLOSET MONSTER』海外ポスター

画像: https://twitter.com/friendinabox?lang=ja

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世界各国で受賞した映画『CLOSET MONSTER』予告

画像: Closet Monster - OFFICIAL TRAILER HD youtu.be

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STEPHEN DUNN 監督

1989年生まれの27歳の監督。学生時代から、サンダンス映画祭とトロント学生映画祭で注目され、それら映画祭の賞金も獲得してきました。そして、この2015年本格的に撮った長編第1作『CLOSET MONSTER』で世界の映画祭に登場してきました。

この作品では、グザヴィエ・ドラン、デヴィッド・クローネンバーグの両カナダの監督や、またデヴィッド・アラキ監督などの影響や、比較を多くされているようです。

本人は、過去のインタビューで、「私は、批評文で映画をアラキとクローネンバーグなどのマッシュと言ったものを読みました。正直なところ、私にはこの映画のために特定の影響がありませんでした。私は、通常はスパイク・ジョーンズ、ミッシェル・ゴンドリー、チャーリー・カウフマンの仕事に引きつけられます 。
もちろん、デビッド・リンチと共に、クローネンバーグは私のお気に入りの監督でもあります」と答えています。

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動画インタビュー

画像: STEPHEN DUNN | Victim of Inspiration youtu.be

STEPHEN DUNN | Victim of Inspiration

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前作となる『WE WANTED MORE』予告

画像1: WE WANTED MORE (official trailer) vimeo.com

WE WANTED MORE (official trailer)

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