『タンゴ・レッスン デジタルリマスター版』 上映決定!
情熱の名作が美しくよみがえる。
タンゴの魅力にとりつかれた女性映画監督とタンゴ・ダンサーの愛の物語。

『耳に残るは君の歌声』や『オルランド』など数々の名作を 生みだしたイギリス人女性監督サリー・ポッター。
自分自身の経験をもとに彼女が 1997年に映画化した大人のためのラブストーリー『タンゴ・レッスン』は、ベネチア国際映画祭に出品されるなど公開当時大ヒットし話題となりました。
19年の歳月を経てデジタルリマスターでよみがえった『タンゴ・レッスン デジタルリマスター版』が、8月6日(土)よりYEBISUGAREDENCINEMA にて公開が決定いたしました。

セーヌ川のほとりでの美しいモノクロのタンゴシーンをはじめとする忘れられない名場面が、ウーゴ・ディアス、カルロス・ガルデル、アストル・ピアソラなど数々のタンゴの名曲たちと共に映し出されます。
ダンサーであるパブロ・ベロンは本作品で映画デビューを果たし、7 月 9 日 より公開されるドキュメンタリー映画『ラスト・タンゴ』でも情熱的なダンスを披露しています。

画像: (C)Sally Potter 1997

(C)Sally Potter 1997

<STORY>
映画監督サリー・ポッターは新作映画の脚本にとりかかっていた。
気分転換にパリの街に出たサリーは偶然タンゴの舞台を見る。そこでサリーはアルゼンチンが 生んだ有名なダンサー、パブロ・ベロンとの運命的な出会いをする。その魅力に心奪われたサリーは、たった一度だがパブロから受けた“タンゴ・レッスン”が忘れられず、自らブエノスアイレスへ赴きレッスンを重ねる。
すっかり上達して 再びパブロの前に姿を現したサリーに、彼は本格的なレッスンを始めパートナー としてステージで踊ることを提案する。ますます“タンゴ・レッスン”にのめり込んでいくサリー。
レッスンを積みながら、微妙になっていく 2 人の関係に境界線を引こうとするパブロ。
あくまでもプロとしての踊りを求めるパブロに対して、サリーはただの恋する女だった。そして晴れ舞台で 2 人の衝突は爆発する。 しかし、その後はサリーが映画監督として 2 人の愛の軌跡を昇華させる番であった...。

『タンゴ・レッスン デジタルリマスター版』
1997 年ベネチア国際映画祭正式出品作品
監督・脚本・主演:サリー・ポッター
共演:パブロ・ベロン「ラスト・タンゴ」
原題: HE ANGOLE ON) 1997年、イギリス・フランス合作、102分
配給:ハーク © allyPotter1997

8月6日(土)よりYEBISUGAREDENCINEMA にて公開!

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