スタジオジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』は、現在第69回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に出品されているが、海外予告が解禁された。スタジオジブリ作品が同部門に出品されるのはこれが初めてとなる。

今作は、第73回アカデミー賞短編アニメ映画賞を受賞など、世界で高い評価を受けているマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督初の長編監督作品となり、ジブリサイドからはアーティスティック・プロデューサーとして高畑勲が参加している作品。

「構想10年、制作8年の、友人でもあるマイケルさんの最新作が名誉あるカンヌ映画祭でお披露目できることは、一緒に携わってきた僕にとってもとても嬉しいことです」と鈴木敏夫プロデューサーはジブリの正式サイトでもコメントを寄せている。

予告を見ると、今までのジブリ作品につながる自然の表現が、大胆かつストレートに表現されており、清々しい。カンヌでのお披露目でどのような評価を受けるのか、楽しみですね。

画像: La Tortue rouge - The Red Turtle - la bande annonce du film youtu.be

La Tortue rouge - The Red Turtle - la bande annonce du film

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「レッドタートル ある島の物語」
原作・脚本・監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
脚本:パスカル・フェラン
アーティスティック・プロデューサー:高畑勲
音楽:ローラン・ペレズ・デル・マール
製作:スタジオジブリ ワイルドバンチ
配給:東宝

9月17日(土)より全国ロードショー

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