今年も、フランス映画祭がやってきます!ポスター決定!

フランス映画祭にはこれまでカトリーヌ・ドヌーヴ、ジャンヌ・モロー、ソフィー・マルソー、ジュリエット・ビノシュ、リュック・ベッソン、ナタリー・バイなど名だたる女優や監督が来日し映画祭を華やかに彩ってきました。
第24回となる今年も新作12本とクラシック1作の計13作を上映。例年同様、多くのゲストも来日予定です。そんな映画祭を象徴するビジュアルは、輝かしいスターと日本のフランス映画を愛するファンが交流する様を、初夏を想わせる鮮やかなグリーンとピンクで爽やかに表現しました。

開催日程:6月24日(金)~27日(月)
有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇

画像1: http://unifrance.jp/festival/2016/

http://unifrance.jp/festival/2016/

【イザベル・ジョルダーノ(ユニフランス代表)からの開催記念コメント!】
「早くも第24回目を迎えるフランス映画祭。今年もまたベテランから将来有望な若手の監督・俳優とともに、フランス映画の今を皆様にお伝え出来ることを大変嬉しく思います。
 今年は昨年より1作多い、全13作の長編作品をご紹介します。各作品の舞台は、国も時代もさまざま。登場人物はみな、多様なシチュエーションの中で、自分自身を見つける旅に出ているようです。また、今年は女性監督による力強い作品が数多く揃います。その女性ならではの視点やエネルギーにぜひ注目してください。
 今年ご紹介するフランス映画と共に、世界に向けた旅にでましょう!6月にお会いできることを楽しみにしています」

オープニング作品は、カトリーヌ・ドヌーブ主演の『太陽のめざめ』

画像: http://unifrance.jp/festival/2016/ © 2015 LES FILMS DU KIOSQUE - FRANCE 2 CINÉMA - WILD BUNCH - RHÔNE ALPES CINÉMA – PICTANOVO

http://unifrance.jp/festival/2016/
© 2015 LES FILMS DU KIOSQUE - FRANCE 2 CINÉMA - WILD BUNCH - RHÔNE ALPES CINÉMA – PICTANOVO

第68回カンヌ国際映画祭。
女性監督史上2度目のオープニングを飾ったエマニュエル・ベルコ監督。

親の愛を知らず人生に迷う少年と心優しい判事が出会い、新たな道をみつけるまでの感動の物語。
判事のフローランスは、母親に置き去りにされた6歳の少年マロニーを保護する。しかし10年後、マロニーは育児放棄により心に傷を負い、非行を繰り返していた。
マロニーと再会したフローランスは、似た境遇で更正したヤンを教育係にし、彼に優しく手を差し伸べる。そして、田舎の更正施設に行ったマロニーはテスと恋に落ちるが…。

2015年/フランス/119分/フランス語/DCP/原題「La tête haute」 © 2015 LES FILMS DU KIOSQUE - FRANCE 2 CINÉMA - WILD BUNCH - RHÔNE ALPES CINÉMA – PICTANOVO

ヌーヴェルヴァーグの中心的存在
ジャック・リヴェット監督のデビュー作『パリはわれらのもの』追悼上映決定!

画像2: http://unifrance.jp/festival/2016/

http://unifrance.jp/festival/2016/

1950年代後半から60年代に世界的なムーブメントになったヌーヴェルヴァーグを代表する映画監督ジャック・リヴェット。
フランス映画祭は、今年1月29日に87歳で逝去したリヴェット監督を追悼し、1960年の長編デビュー作『パリはわれらのもの』をデジタルリマスターで上映します。

ゴダールやトリュフォー、ロメールらとともに、ヌーヴェルヴァーグの中心的存在として活躍したリヴェット監督。その瑞々しい魅力を堪能できる貴重な上映です。
リヴェットの追悼上映はもう始まっています。女優ジャンヌ・バリバール(『ランジェ公爵夫人』)が登壇するアンスティチュ・フランセ東京に加え、IndieTokyo主催で『アウト・ワン』日本語字幕付き上映に向けたクラウドファンディングも進行中!

→クラウドファンディングサイト
motion-gallery.net/projects/rivette
→アンスティチュ・フランセ東京HP
www.institutfrancais.jp/tokyo/

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