岡田奈々が40年ぶりの主演!
『百円の恋』の足立紳が脚本!地方発信の『恋』に注目!

山口県下松(くだまつ)市の地方発信映画として2014年に製作された『恋』。
 「恋」は山口県では1館での1日1回上映からスタートして、2週間で3000人を動員。
口コミで評判を呼び広がり、満を持しての東京公開となった。
 主演を演ずるは、あの昭和のアイドルだった岡田奈々。岡田にとって主演級のヒロインを務めた映画は、初出演作、1976年公開の「青春の構図」以来、40年ぶりとなる。

独特の映像美、そして切ない人間ドラマ。

ストーリーは、市民から公募し、最優秀となった相本正美さんの「きつねの嫁入り」を原案に、2014年劇場公開作の中でも傑作と呼び声が高い、第1回松田優作賞受賞作『百円の恋』の足立紳さんが大人の切ない恋物語として脚本化。本作のプロデューサーが『百円の恋』の企画に携わっている縁からの参加で、同じく『百円の恋』に出演している個性派俳優 伊藤洋三郎が出演。

さらに“長澤監督の新作なら是非”と『遠くでずっとそばにいる』で透明感あふれる演技を披露した岡田奈々がヒロイン役を演じる。この他、下松市を舞台にした映画『OYAKO』(2014年公開)で主演を務めた元木行哉、長澤組の常連で、テレビドラマ『HERO』などでも好演する若手女優 朝倉えりか 等、個性派キャストが揃った。

画像: http://koi-movie.jp

http://koi-movie.jp

映画のプロと地元クリエーターが集結!

「映画」で街と人の魅力を全国に発信したい―。
映画等の撮影を誘致するだけでなく、自ら作品を製作しようという下松フィルム・コミッションの姿勢に強く共鳴したのが、『夜のピクニック』『遠くでずっとそばにいる』等、圧倒的な映像美と叙情あふれる複数の劇場作品で人々を魅了した長澤雅彦監督。

長澤監督は下松市に隣接する周南市にある徳山大学で教授を務めており、下松の人々との温かい交流を深めながらこの事業に深く関わっていった。これに撮影、美術など、地元・山口県でクリエーターとして活躍する人々が協力。

さらに“友情”から数々の優れた映画作品を送り出してきた映画製作会社、シネムーブが協力し、映画のプロと地元のクリエーターたちが地域の垣根を超えて集結。お互いに気持ちを共有しながらひとつの見事な「チーム」を結成し、映画を創り出して行ったのである。

画像: 映画「恋」予告 youtu.be

映画「恋」予告

youtu.be

監督:長澤雅彦 出演:伊藤洋三郎、岡田奈々、他
製作:下松フィルム・コミッション、下松フィルム・コミッション運営委員会

4月2日より新宿K’scinemaで公開

This article is a sponsored article by
''.