映画「無伴奏」× Drop's「どこかへ」
全国公開を記念したコラボレーションMusic Video
直木賞受賞作家・小池真理子の半自叙伝的同名小説を『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』 の矢崎仁司監督が成海璃子×池松壮亮×斎藤工で完全映画化する映画『無伴奏』がいよいよ今週全国公開を迎え る。
映画主題歌となっているDrop’s「どこかへ」Music Videoが解禁された。 MVは映画本編映像の他、編集でカットされた成海璃子、池松壮亮、斎藤工、遠藤新菜の出演する海のシーンな どからのカットも含まれており、4人のファンにとっても貴重なMVとなっている。
『無伴奏』の主人公・響子は辛いことも経験する設定だが、「どこかへ」は、本編のラストシーンの後に流れ るということを想定して、映画を観た中野が書き下ろしており、本MVは、映画本編の中でも、三拍子のラブソング「どこかへ」に合う優しいシーンを中心に構成されている。 映画の舞台となる1969年~1971年の時代の風景にDrop’sがマッチしている。 また、本MVに出演しているnon-noモデルの遠藤新菜から熱いコメントが到着した。
<遠藤新菜さん(高宮エマ役)のコメント>
中野ミホさんの説得力あるどっしりとした歌声に、この作品への 容易く言葉にしたくない大切な全ての想いがぴったりと合わさって、 演奏が盛り上がる瞬間のあのズシっとくるサウンドと映像に、 堪えていた涙が溢れました。愛おしくて仕方ありません。 ただの主題歌だと思われては困ります。 Drop'sのアツい想いがあっての、映画「無伴奏」なんです。
【Drop's「どこかへ」先行配信中】
iTunes
https://itunes.apple.com/jp/album/id1...
mora
http://mora.jp/package/43000014/NOPA-...
レコチョク
http://recochoku.com/k0/NOPA-1099/
Drop’s 4th FULL ALBUM「DONUT」
5月25日発売決定!
「どこかへ」も初収録!
KICS-3386 (価格:¥2,639+税)
STANDING THERE, ROCKS / KING RECORDS
『無伴奏』出演の斎藤工さん
Drop'sライブを見て
何処と無く懐かしい 未来 = ”今”
なのだと
彼女達の奏でから
如何に自分の捉えていた 今 が
古臭く凝り固まった 今 だったかを知らしめられた
これから様々な大人達(社会)が
彼女達の果てしない才能に対し
手ぐすね引いて待っていると思うが
何があっても
同級生5人
互いの手を離さないで
ドロップスキックを炸裂させ続けて欲しい
いやはや
強靭で滑らかなLIVEだった
映画「無伴奏」
【STORY】
1969年。日本中で学生たちが学生運動を起こす混沌とした時代に仙台の高校に通う多感な女子高校生の響子(成海璃子)。同級生のレイコやジュリーとともに、時代に流されて制服廃止闘争委員会を結成し、学園闘争を行っていた。そんな響子が気がかりな両親は仕事の都合で東京に引っ越すが、仙台の進学校に通う響子は、仙台の叔母のもとで過ごすことになる。
レイコに連れられ、初めてクラシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」へ足を運ぶ響子。そこで偶然にも渉(池松壮亮)、祐之介(斎藤工)、エマ(遠藤新菜)と出会う。この喫茶店では、好きな音楽をリクエストできるのか、バッヘルベルのカノンをリクエストする渉。響子は、席が隣り合わせになったそんな渉に興味を抱く。
成海璃子 池松壮亮 斎藤工
遠藤新菜 松本若菜 酒井波湖 仁村紗和 斉藤とも子 藤田朋子 光石研
監督:矢崎仁司 原作:小池真理子『無伴奏』(新潮文庫刊、集英社文庫刊)
製作:重村博文/川村英己/西田宣善 プロデューサー:登山里紗/山口幸彦/楠智晴 脚本:武田知愛/朝西真砂 ラインプロデューサー:野村邦彦
撮影:石井勲 照明:大坂章夫 録音:吉田憲義 美術:井上心平 音楽:田中拓人 編集:目見田健
衣裳:宮本茉莉/江頭三絵 ヘアメイク:宮本真奈美 音響効果:佐藤祥子 助監督:塩入秀吾 制作担当:三浦義信
主題歌:「どこかへ」Drop's(STANDING THERE, ROCKS / KING RECORDS) 企画協力:新潮社
配給・製作プロダクション:アークエンタテインメント 製作:「無伴奏」製作委員会(キングレコード/アークエンタテインメント/オムロ)
2015年/日本/カラー/16:9/5.1ch/132分/R15+
©2015 「無伴奏」製作委員会