吉永小百合主演の映画「天国の駅」(84年)などで知られる映画監督の出目昌伸(でめ・まさのぶ)さんが13日、膵臓(すいぞう)がんのため都内の病院で死去した。83歳だった。
 

画像: 出目昌伸監督 http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0000382

出目昌伸監督
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1932年滋賀県生まれ。早大卒。1957年に東宝入社。黒澤明、古澤憲吾らの助監督を務める。
1968年、内藤洋子主演の『年ごろ』で監督にデビューその後、『俺たちの荒野』、『卒業旅行』を監督する。
東宝退社後、東映で吉永小百合主演による『天国の駅』『玄海つれづれ節』、織田裕二、仲村トオル、風間トオルらによる映画『きけ、わだつみの声』、岩下志麻と吉永小百合の2大女優初競演となった『霧の子午線』など、大作映画を次々と手がけた。

画像: 『神田川』 予告編 youtu.be

『神田川』 予告編

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画像: きけ、わだつみの声 劇場予告 youtu.be

きけ、わだつみの声 劇場予告

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遺作となった長編映画『バルトの楽園』

画像: バルトの楽園(予告編) youtu.be

バルトの楽園(予告編)

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