『マイ・ファニー・レディ(原題: She's Funny That Way)』

『ペーパームーン』『ラスト・ショー』などで知られる名匠ピーター・ボグダノヴィッチ監督が、長編劇映画としては約13年ぶりに手がけた群像ロマンティック・コメディ。

画像: 『マイ・ファニー・レディ(原題: She's Funny That Way)』

コールガールからハリウッドスターとなった女性と、その成功のきっかけを与えた舞台演出家との出会いを追い掛ける。
『ミッドナイト・イン・パリ』などのオーウェン・ウィルソン、『ニード・フォー・スピード』などのイモージェン・プーツ、『バウンティー・ハンター』などのジェニファー・アニストン、キャスリン・ハーン、リス・エヴァンス、ウィル・フォーテら実力派が結集。
クセありワケありのキャラクタたちに扮した彼らの妙演に加えて、軽妙な語り口にも注目。第27回(2014年)東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門では『シーズ・ファニー・ザット・ウェイ』のタイトルで上映されている。

もうねえ、ハッピー!! ハッピー‼︎ おかしくて笑って、楽しくて胸がトキメイて、ワクワクして笑って、ドタバタと騒がしいラブコメ。ボクこういうの大好きなんだよね〜。ウィットに富んだ会話っていうの? テンポのいいコメディっていうの? NYらしいオシャレなテイストっていうの?
何ともいえない間とかセリフとか、役者たちの表情とか演出的にもとにかくおかしくて笑えるんだよね。キャスティングも完璧だろうなあ。ジェニファー・アニストンのブッ飛んだ演技は思い出しても笑える。イモージェン・プーツはかわいいね。彼女の魅力全開だね。オーウェン・ウィルソンは焦ってる感じがすごく自然で素晴らしいね。そしてデパートの警備員にマイケル・シャノンが“出オチ”的に出てきたと思ったら、ラストはアノ方が大オチ(?)で登場!! しかも解説してくれるという親切な感じでね。次作への布石? とか期待しちゃう。またそこからのエンドロールが楽しかったなぁ。93分間、素直に楽しめた。

こんなに楽しい気分で映画館を出たの久しぶりじゃないかしら?
みなさんにオススメ。あ、カップルで観ると笑えなかったり!? あはは。

シネフィル編集部 あまぴぃ

12月19日(土)より公開『マイ・ファニー・レディ』予告編

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