2016年1月23日から開催されるエミール・クストリッツァ監督の特集上映「ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!」の上映作品が決定、予告編が公開された。

上映作品

「アンダーグラウンド(1995)」
「ジプシーのとき」(91)
「アリゾナ・ドリーム」(92)
「黒猫・白猫」(98)
「SUPER8」(2001)
「ライフ・イズ・ミラクル」(04)


 予告編では、「ジプシーのとき」「アンダーグラウンド(1995)」の名場面を中心に切り取り、ジャズ、ラテン、スカ、ハードロック、ジプシーミュージック等を網羅したクストリッツァ作品ならではのごきげんなサウンド“ウンザ・ウンザ・ミュージック”を楽しめる。
 

画像: 第45回カンヌ映画祭パルムドール受賞作「アンダーグラウンド(1995)」

第45回カンヌ映画祭パルムドール受賞作「アンダーグラウンド(1995)」

エミール・クストリッツァ特集上映「ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!」

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エミール・クストリッツァ監督

1954年旧ユーゴスラヴィアのサラエボ(現在はボスニア・ヘルツェゴビナの首 都)生まれ。父は役人で裕福な家庭に育ったがサッカーとロックに明け暮れ、 見かねた両親によってチェコのプラハ国立映画学校に留学させられる。
最初は さほど映画に興味はなかったが同校で才能を開花させ、81年に発表した初長 編『ドリー・ベルを覚えてる?』でヴェネチア映画祭新人監督賞を受賞し、鮮烈 なデビューを飾る。
二作目の『パパは、出張中!』(85)で早くもカンヌ映画祭で パルム・ドールに輝き、以後新作を発表する度に国際的な映画祭で主要賞を獲 得。奇想天外な着想と唯一無二の映像感覚で傑作を連打する欧州最大の映画 作家。現在は“イタリアの名花”モニカ・ベルッチ(『007/スペクター』)が主演 し、クストリッツァ本人が共演する最新監督作『ON THE MILKY ROAD』(原 題)が待機中。セルビアを代表する映画監督である。

「ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!」
2016年1月23日~2月12日、YEBISU GARDEN CINEMAで開催。

12月26日発売の鑑賞券、会期中行われるトークイベント詳細は下記より

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