コーエン兄弟新作。50年代黄金期ハリウッドを描いた『 Hail Caesar！』ベルリン国際映画祭オープニング作品に決定！

映画『ノーカントリー』、『トゥルー・グリット』などを手掛けたジョエル＆イーサン・コーエン兄弟の新作『ヘイル・シーザー（原題） / Hail Caesar！』が、メリル・ストリープが審査委員長を務め、16年2月11日に開幕する第66回ベルリン国際映画祭のオープニング作品に決定した。
同映画祭のオープニングを飾るのは11年の「トゥルー・グリット」に続き2度目の快挙となる。

　コーエン兄弟が執筆した本作は、1950年代のハリウッド黄金期を舞台に、映画界の内幕に迫る---人気俳優たちを巡り、所属スターたちをスキャンダルから守るためスタジオからの依頼を請け負うフィクサーを中心としたミュージカル要素もあるコメディドラマ。主人公エディ・マニックスの1日を描く。
　
キャストは、豪華！主人公のフィクサー役を演じるジョシュ・ブローリンほか、ジョージ・クルーニー、ティルダ・スウィントン、チャニング・テイタム、スカーレット・ヨハンソン、ジョシュ・ブローリン、ジョナ・ヒル、レイフ・ファインズ、クリストファー・ランバート、ドルフ・ラングレン、ティルダ・スウィントン、デヴィッド・クラムホルツ。

2016年2月5日に全米で公開となる。

解禁されている海外予告