余命わずかの郵便配達員の前に現れた、自分と同じ姿の悪魔。この世界から大切なものをひとつ「消す」こととひきかえに、1日の命をもらえるとしたら・・・。

『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『バケモノの子』など、数々の大ヒット映画を製作してきた引っ張りだこの映画プロデューサー・川村元気が、LINE連載小説という世界初の形態で発表したのち、単行本化。2013年”本屋大賞”にノミネートされ、70万部を突破の初小説『世界から猫が消えたなら』(愛称=“せか猫”)の映画化が決まった。

本作の主人公”僕”と”悪魔”(二役)を演じるのは、若手ナンバーワン俳優・佐藤健。また、今作のヒロインとなる、僕のかつての恋人役は、宮崎あおい。さらに”僕”のたった一人の親友に濱田岳、疎遠になった父に奥田瑛二、死別した母に原田美枝子、そして愛猫キャベツが共演します。

監督は、国内外で数々の広告賞を受賞(「サントリーBOSS ゼロの頂点」「カロリーメイト とどけ、熱量」など)、『ジャッジ!』(2014年)で長編映画監督デビューを果たした永井聡。脚本はドラマ『ちゃらさん』『おひさま』や映画『いま、会いにいきます』などを手掛けた岡田惠和。さらに、音楽は、Miss Childrenのプロデュースから『スワロウテイル』などでも知られる小林武史がドラマティックに本編に彩ります。

映画は2014年10月8日に北海道・函館でクランクイン後、小樽・室蘭にて撮影。その後、東京都内での撮影を経て、アルゼンチン・ブエノスアイレスからイグアスの滝にてクランクアップという大規模ロケを敢行。
この度、映画本編の一部を使用した特報映像(約30秒)が、12月12日(土)より全国の映画館にて上映となるのに先駆けて、WEB初解禁となりました。

「世界から猫が消えたなら」特報

youtu.be

監督 永井聡
原作 川村元気『世界から猫が消えたなら』(小学館文庫)
脚本 岡田惠和
音楽 小林武史
出演
佐藤健
宮崎あおい
濱田岳
奥田瑛二
原田美枝子
ほか
プロデューサー 春名慶
製作 東宝映画
製作協力 ドラゴンフライ
配給 東宝
全国東宝系で公開

2016年5月14日(土)より全国公開

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