アピチャッポン・ウィーラセタクンイヤー公式サイトもオープン

タイ映画界の鬼才アピチャッポン・ウィーラセタクン監督による2006年の作品「世紀の光」の公開初日が、2016年1月9日(土)に東京・渋谷シアター・イメージフォーラムに決定。また、監督の特集上映となる<アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2016>が同時開催される事がわかった。
「ナブアの亡霊」などアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の旧作長編+アートプログラムが特集上映されます。

画像: アピチャッポン・ウィーラセタクンイヤー公式サイトもオープン

2010年の『ブンミおじさんの森』で『カンヌ国際映画際』パルムドールを受賞し、美術家としても数々の国際展に参加しているタイ出身の映像作家アピチャッポン・ウィーラセタクン。2016年は一年を通して、多くのイベントが開催される。

3月には新作『光りの墓』の公開を控えているほか、『さいたまトリエンナーレ2016』への参加や東京・恵比寿の東京都写真美術館での個展なども予定されている。

『アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2016』
2016年1月9日(土)~2月5日(金)
会場:東京都 渋谷 シアター・イメージフォーラム
上映作品:
『真昼の不思議な物体』
『ブリスフリー・ユアーズ』
『トロピカル・マラディ』
『ブンミおじさんの森』
『世紀の光』
アートプログラム(中・短編集)
料金:3回券3,600円 一般1,500円 学生・シニア1,200円 会員1,100円
※『世紀の光』は一般1,800円

『ブンミおじさんの森』海外予告

"Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives" (Official Trailer)

youtu.be

『世紀の光り』海外予告

Syndromes And A Century - Trailer

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世紀の光
แสงศตวรรษ SYNDROMES AND A CENTURY
2006年|タイ、フランス、オーストリア|105分|Dolby SRD| DCP
[監督]
アピチャッポン・ウィーラセタクン
[スタッフ]
製作・監督・脚本:アピチャッポン・ウィーラセタクン
撮影:サヨムプー・ムックディプローム
美術:エーカラット・ホームロー
録音:アクリットチャルーム・カンヤーナミット
編集・ポスト・プロダクション監修:リー・チャータメーティクン
音響デザイン:清水宏一、アクリットチャルーム・カンヤーナミット
挿入曲:「スマイル」カーンティ・アナンタカーン作曲「Fez (Men Working)」 NEIL&IRAIZA
[キャスト]
ターイ先生:ナンタラット・サワッディクン
ノーン先生:ジャールチャイ・イアムアラーム
ヌム:ソーポン・プーカノック
ジェンおばさん:ジェーンジラー・ポンパット
サクダー(僧侶):サクダー・ケーオブアディ
[字幕]
寺尾次郎
[字幕協力]
吉岡憲彦

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